グリスアップ

減速機、および傘歯車には、定期的なグリスアップが必要です。

注意


  • グリス切れに注意してください。グリス切れが起こると、スライド部にキズなどが発生し、性能を十分に発揮できないばかりでなく、修理に多大な時間と費用がかかります。
  • グリスが目や口に入ったり、皮膚に付着した場合は、以下の処置をしてください。
    • 目に入った場合

      清浄な水で充分に目を洗浄したあと、医師の処置を受けてください。

    • 口に入った場合

      飲み込んだ場合は無理に吐かず、医師の処置を受けてください。口の中が汚染された場合は、水で充分に洗浄してください。

    • 皮膚に付着した場合

      水と石けんで洗浄してください。

部品 時期 注意事項
全関節 減速機 オーバーホール時期 グリスアップは、適切なトレーニングを受けたサービスエンジニアのみが行えます。詳しくは、販売元にお問い合わせください。
第6関節 傘歯車