電源接続
注意
- パーツフィーダーに電源を供給する前に、供給電圧がパーツフィーダーの公称電圧と同じであることを確認してください。
- 電源コードを抜かないでください。 電源コードを抜くときは、電源をオフしてください。
- PELV (保護された超低電圧)公称電圧を使用してください。
- コードの抜き差しを行う時は、主電源プラグを抜いてください。
電源接続
| ピン | 信号 | ケーブル |
|---|---|---|
| (1) | 24V S-Power | 1 |
| (2) | 0V GND S | 2 |
| (3) | 24V Power | 3 |
| (4) | 0 V GNP | 4 |
| (5) | アース | PE |
フィーダー側のコネクタータイプ: Harting 09 12 005 3004
| IF-380 | IF-530 | |
|---|---|---|
| 電圧 | +24VDC ± 5% | +24VDC ± 5% |
| Power 電流 | 4A | 6A |
| S-Power 電流 | 16A | 14A |
キーポイント
電流が20Aで電流余力が3秒間150%の電源を使用してください。 以下の電源は、承認済みです。
- パルス QS20.241
- シーメンス 6EP1336-3BA10
バックライトはS-Powerから電源供給を受けています。
この安全電源をオフすると、バックライトを確実にオフのままにします。(赤外線への暴露リスクを防止)
安全電源をオフすると、ホッパー出力とパージ出力がオフになります。
フィーダーを動作させる場合は、PowerとS-Powerの両方を電源に接続してください。
次の接続図は、バックライトが安全にオフにされる場合と、されない場合を明確にするために外部リレーが必要かどうか、フィーダーに接続する方法を示しています。
| 記号 | 説明 |
|---|---|
| a | 安全リレーを使わない場合の電源接続 |
| b | 安全リレーを使う場合の電源接続 |
キーポイント
- PowerとS-Powerは、両方を1つの電源に接続することも、2つの異なる電源に接続することもできます。
- 2つの電源の0 V-GNDとアースシグナルは、フィーダーの内部に接続されています。
短絡電流定格 (short-circuit current rating):
| IF-380 SCCR値 | IF-530 SCCR値 | |
|---|---|---|
| Power | 40 A | 40 A |
| S-Power | 40 A | 40 A |