SPEL+ ランゲージリファレンス

この章では、下記の項目からSPEL+のコマンドを説明しています。

書式
書式は、そのコマンドを使うときのフォーマットを示します。コマンドによっては、複数の書式が "解説"欄との関連を示す参照番号とともに示されています。
書式の中で使われている記号の説明は以下の通りです。

記号: [ ]
省略可能なパラメーターです。
この括弧が使われているパラメーターには以下のパターンがあります。
  • スペースで区切られているパラメーター
    スペースで区切られている場合は、パラメーターの順番を変えたり、省略したりできます。

  • カンマで区切られているパラメーター
    カンマで区切られている場合は、順番は固定され、変えることはできません。
    また、カンマ以降のパラメーターすべてを省略することはできますが、最後にカンマで区切られているパラメーター以前のパラメーターを個別に省略することはできません。
    例:
    Inertia [負荷イナーシャ [, 偏心量]]
    この例の場合は、以下の通りです。
    OK: Inertia [負荷イナーシャ]
    OK: Inertia
    NG: Inertia [, 偏心量]

記号: { }​​
選択可能なパラメーターです。
この括弧の中で | で区切られているパラメーターを1つ選択できます。

例:
Exit { Do | For | Function }​
この場合、Do, For , Functionの中から1つ選択をしてください。

パラメーター
そのコマンドのパラメーターについての説明です。
結果
そのコマンドが返す値についての説明です。
戻り値
その関数が返す値についての説明です。
解説
コマンドの機能について、詳細を説明します。
注意
そのコマンドについて、重要事項が説明されています。
参照
そのコマンドに関連するその他のコマンドのリストです。関連するコマンドを参照したいときは、目次からページを探すことができます。
使用例
そのコマンドを使った例が示されます。