全般にわたる違い
EPSON RC+ 6.0と、EPSON RC+ 7.0, Epson RC+ 8.0の全般にわたる違いは下記のとおりです。
| 項目 | EPSON RC+ 7.0, Epson RC+ 8.0 | EPSON RC+ 6.0 |
|---|---|---|
| タスク数 | 最大32タスク (バックグラウンドタスクは最大16タスク) | 最大32タスク (バックグラウンドタスクは最大16タスク) |
| タスクの種類 | NoPauseタスクの指定が可 NoEmgAbortタスクの指定が可 バックグラウンドタスクの指定が可 | NoPauseタスクの指定が可 NoEmgAbortタスクの指定が可 バックグラウンドタスクの指定が可 |
| TRAP ERRORなどの特殊なTRAP | サポートされています | サポートされています |
| TRAP トラップ番号で起動されるタスク | 専用のタスク番号 | 専用のタスク番号 |
| マルチマニピュレーター | サポートされています | サポートされています |
| ロボット番号 | 1～16 | 1～16 |
| Real型の有効桁数 | 6桁 | 6桁 |
| Double型の有効桁数 | 14桁 | 14桁 |
| 配列要素数 | 文字列変数以外 ローカル変数: 2,000 グローバル変数: 100,000 モジュール変数: 100,000 バックアップ変数: 4,000 | 文字列変数以外 ローカル変数: 2,000 グローバル変数: 100,000 モジュール変数: 100,000 バックアップ変数: 4,000 |
文字列変数 ローカル変数: 200 グローバル変数: 10,000 モジュール変数: 10,000 バックアップ変数: 400 | 文字列変数 ローカル変数: 200 グローバル変数: 10,000 モジュール変数: 10,000 バックアップ変数: 400 | |
| デバイス番号 | 21:PC 22:リモート 24:TP 20:TP3 | 21:PC 22:リモート 24:TP 28:LCD |
| コントロールデバイス | リモートI/O PC リモートCOM リモートEthernet TP3 | リモートI/O PC |
| タイマー番号の範囲 | 0～63 | 0～63 |
| プログラム容量 | 8MB | 8MB |
| SyncLock, SyncUnlock用のシグナル番号の範囲 | 0～63 | 0～63 |
| WaitSig, Signal用のシグナル番号の範囲 | 0～63 | 0～63 |
| メモリーI/O点数 | 1024 | 1024 |
| I/Oポートの番号 | EPSON RC+ 6.0と共通 | |
| イーサーネットのポート番号 | 201～216 | 201～216 |
| リモート入出力割りあて | 標準で機能割りあて済 | デフォルト設定なし |
| RS-232C通信ポート番号 SPEL+制御部 | 1～8, 1001～1008 | 1～8, 1001, 1002 |
| RS-232C通信ポートのOpenCom実行 | 必須 | 必須 |
| ファイルへの入出力 | サポートされています | サポートされています |
| ファイルアクセスのファイル番号 | 30～63 | 30～63 |
| データベースアクセス番号 | 501～508 | 501～508 |
| VisionGuide | スマートカメラタイプ フレームグラバータイプ | スマートカメラタイプ フレームグラバータイプ |
| コンベヤートラッキング | サポートされています | サポートされています |
| PGロボット | サポートされています | サポートされています |
| OCR | サポートされています | サポートされています |
| セキュリティー | サポートされています | サポートされています |
| VB Guide 6.0 (RC+ API) | サポートされています | サポートされています |
| フィールドバスI/Oの扱い | 通常のI/O命令を使用 | 通常のI/O命令を使用 |
| フィールドバス マスター | 応答性が保証されません | 応答性が保証されません |
| フィールドバス スレーブ | 応答性が保証されています | 応答性が保証されています |
| GUI Builder | サポートされています | サポートされています |
| エラー番号 | Epson RC+6.0と共通 |