開梱から廃却までの取り扱いについて
機器のライフサイクル | 作業概要 | |
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1. 開梱, 運搬 2. 設置, 接続 | 製品* を開梱し、設置場所へ運搬 製品* の設置を行い、配線を接続 | |
3. 教示, プログラミング | - | コントローラーの電源を投入し、初期動作確認 |
1stステップ | - Epson RC+ の初期設定 - 安全機能パラメーターの確認 - 安全機能パラメーターの初期設定(安全機能を編集したいお客様のみ) - 安全機器(非常停止SW, 安全扉)の動作確認 - マニピュレーターの初期姿勢への動作 | |
2ndステップ | 外部機器 (周辺機器) の接続 | |
- | - マニピュレーターの教示 - SPELプログラムの作成 | |
4. 試運転 5. 自動運転 | プログラム動作の試運転 プログラムを実行し、自動運転 | |
6. 保全 | - 製品* の日常点検 - 製品* の定期点検 - 製品* のオーバーホール(部品交換) | |
7. 保管, 廃却 8. トラブルシューティング | 製品* の保管, 製品* の廃却 製品* のトラブルやエラー発生時の対応 |
*: マニピュレーターとコントローラー
具体的な内容は、ご使用の製品マニュアルを参照してください。
マニュアルの閲覧方法は、以下を参照してください。
"本製品のマニュアルについて"
キーポイント
エラーが発生したときは、以下に注意してください。
コントローラーやティーチペンダントに表示されるエラー番号は、異常の原因を探る手がかりになります。エラーが発生したときは、必ずエラー番号を記載し、以下のマニュアルを参照して対処してください。
"ステータスコード / エラーコード 一覧"
弊社ロボットシステム単体に起因する異常で、お客様にて対応できる範囲を超える場合には、弊社サービス部門(販売元)に、ご連絡ください。
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