ZoomFactor プロパティー
適用
ビジョンオブジェクト: ImageOp
解説
画像を任意の大きさに拡大・縮小します。
用法
VGet Sequence.Object.ZoomFactor, var
VSet Sequence.Object.ZoomFactor, value
- Sequence
- シーケンス名を示す文字列変数
- Object
- オブジェクト名かオブジェクト名を示す文字列変数。オブジェクトは指定されたシーケンスに存在していなければなりません。
- var
- プロパティーの値を示す実数型変数
- value
- プロパティーの新しい値を示す実数値または式
値
0.1から10.0までの正の実数値
詳細説明
ウィンドウの中心からImageOpサーチウィンドウで囲まれた範囲の画像の大きさを変更します。
画像を拡大した場合(ZoomFactorが1以上の場合)、拡大した画像はサーチウィンドウにトリミングされます。画像を縮小した場合(ZoomFactorが1未満の場合)、サーチウィンドウの外にある画像データが使用されます。十分なデータが取得できない場合、エラーとなります。
参照
ImageOpオブジェクト, Operation プロパティー
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