パージゲートの取りつけ
警告
パージゲートの取りつけの前に、本機に接続されている電源やその他のケーブルをすべて取りはずされていることを確認してください。
注意
配線は認定された作業者、または有資格者が行ってください。知識のない方の配線作業は、けがや故障を引き 起こす可能性があります。また、配線によるつまずき、転倒が起きないような配線設置をしてください。
1.プレート枠へのプレートの取りつけ
プレート枠(a)に付属のねじによりプレート(b)を固定します。
それぞれ指定された締付トルクでねじを固定してください。
IF-A1520
取りつけねじ×7本
締付トルク 1.2 N・m
IF-A2330
取りつけねじ×12本
締付トルク 1.2 N・m
キーポイント
プレートの固定ねじのねじ山に接着剤 (種類: ロックタイト243など)を1滴垂らしてから、固定してください。接着剤は本製品には付属していません。
2.アクチュエーターユニットの取りつけ
キーポイント
アクチュエーターユニットの取りつけの前に、アクチュエーター先端のローラーの向きを確認してください。誤った向きになっている場合は、以下の手順で正しい向きに調整してください。
- ローラーを時計回りに、これ以上回らない状態まで回転する。
- ローラーを反時計回りに回転させ正しい向きに調整する。
| 正しい向き | 誤った向き |
|---|---|
 |  |
IF-A1520
アクチュエーターユニットの取りつけ方は左用、右用のどちらでも同じです。
| Step 1. 固定金具の取りつけ | Step 2. アクチュエーターユニットの取りつけ |
|---|---|
 |  |
IF-A2330
アクチュエーターユニットの取りつけ方は左用、右用のどちらでも同じです。
取りつけ位置は左用、右用で違います。(図は右用)
| Step 1. ガイドプレートの取りつけ | Step 2. 固定⾦具の取りつけ | Step 3. アクチュエーターユニットの取りつけ |
|---|---|---|
 |  |  |
3.プラットフォームの取りつけ
パージゲート付きプラットフォームの取りつけは、以下と同じ要領で行ってください。
プラットフォームの脱着
キーポイント
IF-A2330の取りつけねじは、パージゲート専用のプレート枠に付属のねじをお使いください。標準のハンドルねじは使うことができません。
4.配線接続
IF-A1520
アクチュエーターユニットに固定されている制御ケーブルを、メインユニットのパージゲートインターフェースに接続してください。
| 排出扉/左側 | 排出扉/右側 |
|---|---|
 |  |
IF-A2330
右用の場合は、アクチュエーターユニットに固定されている制御ケーブルを、メインユニットのパージゲートインターフェースに直接接続してください。左用の場合は、付属の延長ケーブルを制御ケーブルに接続して、メインユニットのパージゲートインターフェースに接続してください。
| 排出扉/左側 | 排出扉/右側 |
|---|---|
 |  |
a: コネクタ接続部/b: 延長ケーブル