UByte

UByte型の変数を宣言します。 (符号なし整数型、サイズ: 2バイト)

書式
UByte 変数名 [(配列変数の最大要素番号)] [, 変数名[(配列変数の最大要素番号)]…]

パラメーター

変数名
UByte型と宣言する変数名を指定します。
配列変数の最大要素番号
配列変数の最大要素番号で、最高3次元まで宣言できます。次の書式を使用します。省略可能です。
(最大要素番号1, [最大要素番号2], [最大要素番号3])
要素番号は0から始まるので、要素数は最大要素番号に1加えた数となります。各最大要素番号は、全要素数が以下の最大値を超えない範囲で指定します。

  • ローカル変数: 2,000
  • バックアップ変数(Global Preserve): 4,000
  • グローバル変数とモジュール変数: 100,000

解説
UByteは、変数をUByte型と宣言するときに使います。UByte変数の範囲は、0~255までです。ローカル変数は、Functionの先頭で宣言します。グローバル変数とモジュール変数は、Functionの外で宣言します。

参照
Boolean, Byte, Double, Global, Int32, Int64, Integer, Long, Real, Short, String, UInt32, UInt64, UShort

UByte使用例
次はUByteを使って、Bit7の値を表示するプログラム例です。

Function main
    UByte varByte

    varByte = 127
    Call BitCheckUByte(varByte)

    varByte = 255
    Call BitCheckUByte(varByte)
Fend

Function BitCheckUByte(var As UByte)
    Print "Value:", var, " Bit7 =", BTst(var, 7)
Fend

[出力結果]

Value:127 Bit7 = 0
Value:255 Bit7 = 1