プログラムモードでGUI開発
GUIアプリケーションの開発とデバッグはプログラムモードで行います。
まず、プログラムモードでEpson RC+ 8.0を起動してください。
GUI設計
GUIアプリケーションを設計するために、簡単なガイドラインを示します。
- アプリケーションのために1つ以上のフォームを作成してください。 通常、そのうちの1つをメインフォームとして設計します。
- GUIをどのように起動するかを決めてください。
スタートアップフォームとして、ひとつのフォームを指定することができます。
このフォームは、Epson RC+をオペレーターモードで起動すると自動的に表示されます。
起動時にスタートアップフォームを表示したくないときは、オペレーターウィンドウが表示された後、SPEL+プログラムからGShowステートメントまたはGShowDialog関数を使ってフォームを表示することができます。 - フォームにコントロールを追加します。
- コントロールに必要なイベントを追加します。
- フォームとコントロールの使い方については、以下を参照してください。
フォームとコントロールの使い方
デバッグ
Runウィンドウから、プロジェクト内のフォームの実行が可能です。
- Runウィンドウを開きます。
- ドロップダウンリストから実行したいフォームを選択します。
- [開始]ボタンをクリックすると、選択されたフォームが表示され、コントロールを使うことができます。
- 停止するには、フォームを閉じるか、Runウィンドウの[停止]ボタンをクリックします。
SPEL+タスクで実行されるGUIイベントハンドラーは、イベントハンドラー中にブレークポイントの設定や、プログラムのステップ実行、変数の値の確認ができます。