設置環境
ホッパーは以下の条件下で使用できます。
環境条件
| 項目 | 値 |
|---|---|
| 保管温度 | +5℃ ~ +40℃ |
| 保管湿度 | 30%~80% 結露しないこと |
| 動作温度 | +5℃ ~ +40℃ |
| 動作湿度 | 30%~80% 結露しないこと |
| 保護等級 (IP) | IP20 |
| 環境仕様 | クリーンルーム規格なし |
注意
腐食性ガスの雰囲気中で使用しないでください。腐食によって、製品の構造強度を低下させる可能性があります。
水滴や油滴が付くような場所で使用しないでください。
コンテナー上にパーツがない状態で、一般的な音量レベルは、1000 mm離れた位置で測定を行うと79.6 dB(A)です。コンテナー内に配置されたパーツによって、音量が79.6 dB(A)より高くなる可能性があります。この場合、お客様や実装者 (インテグレーター)の責任において、オペレーターの聴覚保護のために必要な対策を実施してください。
ホッパーの能動素子は、使用中に特別な注意を必要とするような熱を発生しません。しかし、保守、修理作業やコンテナーを分解する前に、システムを10分間冷却してください。
キーポイント
温度や湿度の変化がある場合、ホッパーの全体的な性能に影響がある場合があります。
ホッパーは強度がある滑らかな平面上に取りつけてください。これらの条件を満たさない場合は取りつけができない、性能を発揮できないなどの可能性があります。詳細は、以下を参照してください。