設置環境

ホッパーは以下の条件下で使用できます。

環境条件

項目
保管温度 +5℃ ~ +40℃
保管湿度 30%~80% 結露しないこと
動作温度 +5℃ ~ +40℃
動作湿度 30%~80% 結露しないこと
保護等級 (IP) IP20
環境仕様 クリーンルーム規格なし

注意


  • 腐食性ガスの雰囲気中で使用しないでください。腐食によって、製品の構造強度を低下させる可能性があります。

  • 水滴や油滴が付くような場所で使用しないでください。

  • コンテナー上にパーツがない状態で連続使用した場合のホッパーの騒音レベルは、1000 mm離れた場所で、75 dB(A)です。コンテナー内に分散しているパーツによって、音量が大きくなる可能性があります。この場合、お客様またはシステムインテグレーターの責任において、オペレーターの安全要件を満たすために必要な対策を実施してください。

  • ホッパーの能動素子は、使用中に特別な注意を必要とするような熱を発生しません。しかし、保守、修理作業やコンテナーを分解する前に、システムを10分間冷却してください。

キーポイント


  • 温度や湿度の変化がある場合、ホッパーの全体的な性能に影響がある場合があります。

  • ホッパーは強度がある滑らかな平面上に取りつけてください。これらの条件を満たさない場合は取りつけができない、性能を発揮できないなどの可能性があります。詳細は、以下を参照してください。

    パーツフィーダーとの結合方法