動作モード
Hilscher 製 PROFINET 基板は、動作モードとしてマスターモードとスレーブモードがありますが、スレーブモードは設定しないでください。
マスターモード
PROFINET ネットワークに接続された各ノードを取りまとめ、管理します。
PROFINET マスターは、RT通信の場合は128デバイス、IRT 通信の場合は64デバイス (最大128byte のデータ)を管理することができます。
通常、PLC がマスターとなって、各ノードを管理しますが、Epson RC+もマスターとなることができます。
コンフィグレーター (Hilscher SYCON.net (opens new window))で、PROFINET ネットワーク構成を設定します。
各スレーブ機器の設定パラメーター
各スレーブ機器の設定パラメーターは、電子情報ファイル (GSDMLファイル)にて管理され、このファイルを介してコンフィグレーターに認識されます。
通信速度 (bps)は、100 M bpsです。