Force Guide 8.0 コマンド一覧



ロボット制御に関する命令

FCKeep 力制御機能を有効にし、指定時間が経過すると停止します。
FCEnd 実行中の力制御機能を停止します。
GetRobotFCOn 力制御機能を実行しているロボット番号を返します。
FCOn 指定されたロボットが、力制御機能を実行しているかどうかを返します。
FCElapsedTime 指定されたロボットの力制御機能を開始してからの継続時間を返します。
Move 力制御機能を有効にした直線補間動作を行います。
TMove 現在のツール座標系で、力制御機能を有効にしたオフセット直線補間動作を実行します。
BMove 選択したローカル座標系で、力制御機能を有効にしたオフセット直線補間動作を実行します。
CVMove 力制御機能を有効にして、自由曲線CP動作を実行します。
Arc3 3次元で、力制御機能を有効にし、円弧補間動作でロボットを動かします。
Arc XY平面で、力制御機能を有効にし、円弧補間動作でロボットを動かします。
FCSMove 指定したフォース座標系で、オフセット直線補間動作を実行します。
F_CheckPos 指定位置がFMRオブジェクトで設定したトリガー条件を達成しているか、いないかを返します。


フォースオブジェクトに関する命令

FGet フォースオブジェクトのプロパティーやステータスの値を得るときに用います。
FSet フォースオブジェクトのプロパティーの値を設定するときに用います。
FLoad すべてのフォースオブジェクトをディスクから現在のプロジェクトへ読み込みます。
FSave カレントプロジェクトのすべてのフォースオブジェクトをディスクに保存します。
FExport 現在選択中のロボットのプロジェクトのフォースファイルをエクスポートします。
FImport 現在選択中のロボットのプロジェクトに、フォースファイルをインポートします。
FDef フォースオブジェクトが定義されているか、いないかを返します。
FDel フォースオブジェクトを削除します。
FList オブジェクトをリスト表示します。
FLabel$ フォースオブジェクト、およびフォースセンサーオブジェクトのラベルを返します。
FNumber フォースオブジェクトの種類ごとの番号を返します。


マスプロパティーオブジェクトに関する命令

MPGet マスプロパティーオブジェクトのプロパティーの値を得るときに用います。
MPSet マスプロパティーオブジェクトのプロパティーの値を設定するときに用います。
MP 使用するマスプロパティーオブジェクトの番号を設定、または返します。
MPDef マスプロパティーオブジェクトが定義されているかを返します。
MPDel マスプロパティーオブジェクトを削除します。
MPList マスプロパティーオブジェクトをリスト表示します。
MPNumber マスプロパティーオブジェクトの番号を返します。
MPLabel$ マスプロパティーオブジェクトのラベルを返します。


座標変換に関する命令

F_FlangeOffset Tool 0 (TCP0, J6フランジ)座標系における力覚センサーの位置姿勢を設定、または返します。
F_GravityDirection ロボットの重力方向を 設定、または返します。
F_DestPos 力制御機能による補正前の仮想的な目標位置を返します。
F_RefPos 力制御機能による補正前の仮想的な現在指令位置を返します。
F_OffsetPos 基準ポイントから相対移動した位置を返します。


フォースガイダンスに関する命令

FGRun フォースガイドシーケンスを実行します。
FGGet フォースガイドシーケンスやフォースガイドオブジェクトのリザルトを取得します。