ライブラリー内で定義したユーザーエラーの発報
ユーザーエラーを定義します。
この時、メッセージだけでなく、ラベルも必ず定義してください。ユーザーエラー発報用関数を作成します。
Function RaiseError(errLabel$ As String) Integer errNum errNum = UserErrorNumber(errLabel$) ' Get user error number from label If errNum <> -1 Then Error errNum EndIf FendUserErrorNumber, Errorについては、以下のマニュアルを参照してください。
"SPEL+ランゲージリファレンス"
エラー処理を実装します。
ライブラリー用プロジェクトのコード内のエラー処理は、上記のユーザーエラー発報関数を呼び出します。Function SomeInternalLibraryFunction ' Error occurs so throw an error RaiseError("MyLib_Err_SomeError") Fend下記手順に従って、ライブラリーを作成します。
ライブラリーを使用する際、プロジェクトに上記で作成したライブラリーを登録すると、ユーザーエラーの末尾から順に空いているエラー番号に登録されます。
ライブラリー作成時のエラー番号とは異なりますが、ライブラリー側でユーザーエラーラベルを元にエラー発報しているため、正しいメッセージが表示されます。
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