Part Feeding SPEL+ コマンドリファレンス

お客様のSPEL+プログラムから利用可能な、Part Feeding SPEL+コマンドについて説明します。以下は、コマンドの一覧です。

コマンド/関数 解説/用途
PF_Abort Part Feedingのプロセス動作を強制終了する
PF_AccessFeeder ロボットがフィーダーにアクセスするためのロックを取得
PF_ActivePart マルチパーツ動作時に、アクティブパーツを切り替える
PF_Backlight バックライトのON/OFF
PF_BacklightBrightness バックライト輝度の設定
PF_BacklightColor フィーダー内蔵のバックライトの色を変更
PF_Center センタリング動作を実行
PF_CenterByShift シフトによるセンタリング動作を実行
PF_Flip フリップ動作を実行
PF_Hopper ホッパーを制御
PF_Info関数 Part Feeding オプションのプロパティーを取得
PF_InitLog ログファイル出力を有効にし、出力先パスを指定
PF_IsStopRequested関数 PF_Stopが発行されたかを返す
PF_Name$関数 パーツIDからパーツ名を取得
PF_Number関数 パーツ名からパーツIDを取得
PF_Purge関数 パージ動作を実行
PF_Output フィーダーの出力端子を制御(ホッパー(Gen.1)2台使用時)
PF_OutputOnOff フィーダーの出力端子を制御(ホッパー(Gen.1)1台使用時)
PF_PurgeGate パージゲートの開閉を制御
PF_PurgeGateStatus関数 パージゲートの閉センサーの状態を取得
PF_QtyAdjHopperTime関数 適切なホッパー動作時間を返す
PF_QueAdd

座標キューにデータ

(ポイントデータ, 姿勢, ユーザーデータ) を追加

PF_QueAutoRemove 座標キューの自動削除機能を設定
PF_QueAutoRemove関数 座標キューの自動削除機能の状態を返す
PF_QueGet関数 座標キューから、ポイントデータを取得
PF_QueLen関数 座標キューに登録されたデータ数を返す
PF_QueList 座標キューのデータ一覧を表示
PF_QuePartOrient 座標キューのパーツ姿勢を設定, 表示
PF_QuePartOrient関数 座標キューから、パーツ姿勢を取得
PF_QueRemove 座標キューのデータを削除
PF_QueSort 座標キューのSort方法を設定, 表示
PF_QueSort関数 座標キューのSort方法を返す
PF_QueUserData 座標キューのユーザーデータを設定, 表示
PF_QueUserData関数 座標キューから、ユーザーデータを取得
PF_ReleaseFeeder PF_AccessFeederで取得したロックを解除する
PF_Shift シフト動作を実行
PF_Start 指定されたパーツのPart Feedingプロセスを開始
PF_Stop Part Feedingプロセスの終了要求を出す