PF_IsStopRequested関数
Part Feedingプロセスの終了要求があったか (PF_Stopが実行されたか否か)を調べます。
通常、コールバック関数の内部で使用します。
書式
PF_IsStopRequested(パーツ ID)
パラメーター
- パーツID
パーツID (整数値1~32)を指定します。
戻り値
Part Feedingプロセスが実行中で、PF_Stopが呼び出された場合はTrueを返します。
それ以外の場合はFalseを返します。
解説
コールバック関数の内部で、Part Feedingプロセスの終了要求があったかどうかを調べるときに使用します。ループ処理などを行う場合、ループごとにこの関数を呼び出し、終了要求があったときはループを抜け、コールバック関数を終了するようにプログラムします。
マルチパーツ動作の場合、PF_Startで指定したいずれかのパーツIDを指定することで、終了要求を調べることができます。例えばマルチパーツ動作をパーツID 1, 2, 3, 4で開始し、PF_Stop 2が実行された場合、本関数にパーツID 1, 2, 3, 4いずれを指定しても、終了要求があったかどうかを調べることができます。
仮想コントローラーおよびコマンドウィンドウからは実行できません。
使用例
以下を参照してください。
PF_Robot
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