WriteBin

ファイル、または通信ポートへバイナリーデータを書き出します。

書式
WriteBin #ポート番号, 書き込みデータ

WriteBin #ポート番号, 配列変数名(), バイト数

パラメーター

ポート番号: ファイルまたは通信ポートを示すID番号です。ファイル番号は、BOpen などのステートメントで指定した番号です。通信ポート番号は、OpenCom (RS-232C)またはOpenNet (TCP/IP)ステートメントで指定した番号です。
書き込みデータ: 書き込むデータを整数または式で指定します。
配列変数名(): 書き出すデータバイトを格納している、Byte型変数, 整数変数, またはLong型変数の名前を指定します。指定可能なのは1次元の配列変数です。
バイト数: 書き出すバイト数を指定します。配列の最大要素番号以下で、かつ256Byte以下である必要があります。通信ポート (TCP/IP)が対象の場合は、配列の最大要素番号以下で、かつ1024Byte以下である必要があります。

注意

参照
ReadBin, Write

WriteBin使用例

Integer i, data(100)

OpenCom #1
For i = 0 To 100
  WriteBin #1, i
Next i
WriteBin #1, data(), 100
CloseCom #1

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