リソーススコープ

リソーススコープを使用すると、オシロスコープと同じように、選択したリソース状態間のタイミングを監視できます。以下のリソースを監視できます:

  • 入力
  • 出力
  • メモリーI/O
  • ファンクション
  • SyncLock

最大4つの表示タブ ([表示 1]から[表示 4])を構成できます。各表示タブにはトリガーと4つのチャンネルがあります。トリガーは、指定されたリソース状態が変化したときにチャンネルのデータ表示を開始するために使用できます。

タイミングの解像度は10ミリ秒です。最大10分間のデータを取得できます。

項目 解説
モード リアルタイムデータを表示するか、またはログデータを表示するかを選択します。
ログファイルへ記録する データをログファイルに記録するには、このボックスをチェックします。
ログファイル 記録に使用するログファイルを指定します。
ログファイルを指定し、新規ウィンドウを開いて、ログデータのみ表示します。
表示タブ 希望する表示タブをクリックします。
トリガー 選択した表示タブのトリガーを設定するためにこのボタンを使用します。
チャンネル 選択した表示タブのチャンネルを設定するためにこのボタンを使用します。
タイムスケール 選択した表示タブのグラフのタイムスケールを選択します。
グラフをズームモードにする/しないためにこのボタンを使用します。
グラフをパンモードにする/しないためにこのボタンを使用します。
グラフのズームを1倍に戻すためにこのボタンを使用します。
グラフ上の任意の2点間の時間差分を計測するためにこのボタンを使用します。任意の2点は破線で表示され、マウスカーソルを合わせて、ドラッグすることにより移動できます。