[Short movement]タブ

ケーブルの配線が困難な場合に、短い移動距離で測定するためのプログラムを作成します。

項目 解説

Generate program

微小距離動作用のSPEL+プログラムを生成します。全ての設定が完了してからボタンをクリックしてください。

生成されるプログラム:

C:\EpsonRC80\projects\VRT\VRT_smalldrive.prg

ボタンをクリックすると、ソフトウェアが停止します。

以下のメッセージが表示されます。

Robot No.

振動を測定する (VRユニットを取りつける)ロボット番号を指定します。

設定値: 1~16

Move instruction

振動を測定する動作命令を選択します。

選択肢: Go , Move , Jump

到着点のポイント番号

振動が発生している動作の、終点 (到着点)のポイント番号を入力します。

設定値: 整数

Arm No.

振動を測定するロボットの増設アーム番号を設定します。

設定値: 0~15

Tool No.

振動を測定するロボットのツール番号を設定します。

設定値: 0~15

Weight

アーム取りつけられているハンドの重量を指定します。

単位: kg

Innertia

(左)

左: ハンドとワークを含む、先端関節の中心周りの慣性モーメントを指定します。(イナーシャ)

単位: kgm^2

(右)

右: ハンドとワークの重心の先端関節中心からの距離を指定します。

単位: mm

Go, Jump: 項目 解説

Speed

最大動作速度に対する割合を指定します。

設定値: 1~100の整数

単位:%

Accel

最大加速度に対する割合を指定します。

設定値: 1以上の整数

単位: %

Decel

最大減速度に対する割合を指定します。

設定値: 1以上

単位: %

Jump: 項目 解説

Departure Speed

退避動作の速度を指定します。

設定値: 1~100の整数

単位: %

Approach Speed

接近動作の速度を指定します。

設定値: 1~100の整数

単位: %

Departure Accel

退避加速度を指定します。

設定値: 1以上の整数

単位: %

Approach Accel

接近加速度を指定します。

設定値: 1以上の整数

単位: %

Departure Decel

退避減速度を指定します。

設定値: 1以上の整数

単位: %

Approach Decel

接近減速度を指定します

設定値: 1以上の整数

単位: %

Move: 項目 解説

SpeedS

速度を実数で指定します。

単位: mm/sec

AccelerationS

加速度を実数で指定します。

単位: mm/sec^2

DecelerationS

減速度を実数で指定します。

単位: mm/sec^2

項目 解説

プログラム生成後の操作方法

[Generate program] ボタンをクリックしたあとの操作方法が表示されます。