Epson RC+ GUI (VRT タブ)

Epson RC+メニュー - [ツール] - [ロボットマネージャー] - [VRT]タブを選択すると、以下の画面が表示されます。VRTパラメーターを設定します。

[VRT]タブを選択すると、ユーザーが定義できる、すべてのVRTパラメーターの値が表示されます。

[VRT]タブが表示されない場合は、VRTオプションズキーが設定されていません。以下を参照し、オプションズキーの設定を行ってください。

VRTオプションを有効にする

ロボットマネージャーで設定した値は、コントローラーの電源をオフしても、保存されます。

項目 解説

CP動作中VRTを有効にする

(VRT_CPMotion)

VRT機能の有効/無効を指定します。(CP動作時)

デフォルト: 無効

ラベル

選択したVRT番号のラベルを設定します。(任意)

ラベルは、半角文字で最大 32 文字, 全角文字で最大 16 文字まで入力できます。使用できる文字は、英数字、かな漢字、およびアンダースコア(_)です。先頭文字には、数字とアンダースコアは使用できません。すでに設定されているラベル (他のVRT番号と同じラベル)を指定するとエラーになります。

Param1

VRTParam1の値を設定します。

設定範囲: 100~500

Param2

VRTParam2の値を設定します。

設定範囲: 100~500

VRTParam2は、VRTParam1に対して±10%以上異なる値を設定してください。

コメント 選択したVRT番号のコメントを設定します。(任意)
適用

現在の数値を設定します。

処理に数秒かかります。

元に戻す 前の数値に戻します。
クリア 選択したすべての数値を削除します。

VRT番号の選択

VRTパラメーターをセットした番号を選択すると、以降のロボット動作は、この番号のVRT機能が適用されます。

ただし、動作中にVRTコマンドが実行された場合は、その設定が優先されます。

0: VRT OFF

VRTパラメーター取得

VRソフトウェアを起動します。

あらかじめ、VR ソフトウェアをインストールする必要があります。

テスト

VR Unit Check (ソフトウェア)を起動します。

VR Unit Check では、VRユニットが故障していないかを確認できます。詳細は、以下を参照してください。

VRユニットの確認

上記のVR ソフトウェアを、あらかじめインストールする必要があります。