LJMModeプロパティー

適用
ビジョンキャリブレーション

解説
ポイントデータの姿勢フラグを適切に制御するためのモードを設定または返します。

用法

VGet  Calibration.LJMMode, var
VSet  Calibration.LJMMode, value
Calibration
キャリブレーション名かキャリブレーションを示す文字列変数
var
プロパティーの値を示す整数変数
value
プロパティーの新しい値を示す整数または式

詳細説明
手首部の意図しない回転を防止するために、ポイントデータの姿勢フラグを適切に制御します。0の場合はLJMを使用しません。

この値は、ロボットの種類によって設定できる値が変化します。詳細は、以下のマニュアルを参照してください。
"SPEL + ランゲージリファレンス - LJM関数"

参照
VCal ステートメント, VDefSetMotionRange ステートメント