Boolean

Boolean型変数を宣言します。 (サイズ : 2バイト)

書式
Boolean 変数名 [(配列変数の最大要素番号)] [, 変数名[(配列変数の最大要素番号)]...]

パラメーター

変数名

Boolean型と宣言する変数名を指定します。

配列変数の最大要素番号

配列変数の最大要素番号で、最高3次元まで宣言できます。次の書式を使用します。省略可能です。
(最大要素番号1, [最大要素番号2], [最大要素番号3])
要素番号は0から始まるので、要素数は最大要素番号に1加えた数となります。
各最大要素番号は、全要素数が以下の最大値を超えない範囲で指定します。

• ローカル変数: 2,000
• バックアップ変数(Global Preserve): 4,000
• グローバル変数とモジュール変数: 100,000

解説
Booleanは、変数をBoolean型と宣言するときに使います。Boolean型変数は、"True"または"False"のどちらか1つです。ローカル変数は、Functionの先頭で宣言します。グローバル変数とモジュール変数は、Functionの外で宣言します。

参照
Byte, Double, Global, Int32, Int64, Integer, Long, Real, Short, String, UByte, UInt32, UINT64, UShort

Boolean使用例

Boolean partOK
Boolean A(10)         'Boolean型の1次元配列
Boolean B(10, 10)     'Boolean型の2次元配列
Boolean C(5, 5, 5)    'Boolean型の3次元配列

partOK = CheckPart()
If Not partOK Then
   Print "Part check failed"
EndIf