通信状態遷移

EtherCATスレーブモジュールは、電源オンの後、初期化状態に入ります。以降の状態遷移は、EtherCATマスターにより制御されます。

状態 内容
初期化

電源オン後の状態です。

EtherCATマスターにより、プレオペレーショナル状態に切り替えられるまで初期化状態が継続します。

プレオペレーショナル

EtherCATマスターにより設定されます。

SDO (Service Data Object)通信のみ可能な状態です。

セーフオペレーショナル

EthrCATマスターにより設定されます。

SDO (Service Data Object)通信に加えて、PDO (Process Data Object)送信が可能な状態です。

オペレーショナル EtherCATマスターにより設定されます。

すべての通信が可能な状態です。

EtherCATマスターとのI/Oデータの制御が可能になります。

キーポイント


TwinCATを使用して、EtherCATモジュールと通信する際、"SAFE OP to OP failed"エラーが発生して、通信に失敗することがあります。その場合、TwinCATのEtherCATスレーブの設定画面において、"Wait for Wc State is Ok"チェックボックスにチェックを入れてください。