フォース動作制限機能

フォース動作制限機能とは、ロボットの位置や姿勢が、設定された条件になったことを検出して、処理を分岐させる機能です。
フォース動作制限機能は、次のコマンドと組み合わせて使用できます。

コマンド:

Till, Wait, Trap, Find

このコマンドでできることは、以下のとおりです。

  • 指定の位置に到達して、動作を停止
  • 力制御動作中に位置や姿勢の変化を検出して、より確実な組立作業
  • 設定した領域を超えたことを検出して、エラーを処理