SPEL+ コマンドについて

キーポイント


SPEL+には、ロボットの腕の姿勢を設定、取得する、Handコマンド, Hand関数があります。本章に記載しているハンド機能のSPEL+コマンド、SPEL+関数とは用途が異なります。注意してください。

コマンド, 関数 説明
Hand_On グリッパー ハンドの把持動作を実行
電動ドライバー ハンドのねじ締め動作を実行
Hand_On 関数 グリッパー ハンドが把持状態の場合に、“True”を返す関数
電動ドライバー ハンドがねじ締め完了状態の場合に、“True”を返す関数
Hand_Off グリッパー ハンドの解放動作を実行
電動ドライバー ハンドのねじ緩め動作を実行
Hand_Off 関数 グリッパー ハンドが解放状態の場合に、“True”を返す関数
電動ドライバー ハンドがねじ緩め完了状態の場合に、“True”を返す関数
Hand_TW 関数 直前のHand_Onコマンド, Hand_Offコマンドがタイムアウトした場合に、“True”を返す関数
Hand_Def 関数 ハンドが定義されている場合に、“True”を返す関数
Hand_Type 関数 ハンドのタイプ番号を返す関数
Hand_Label$ 関数 ハンドのラベルを返す関数
Hand_Number 関数 ハンド番号を返す関数