SignalReserve関数

SigWaitに指定可能なシグナル番号を予約します。

書式
SignalReserve

パラメーター
なし

戻り値
予約ができたシグナル番号

解説
予約を行うことで、他のライブラリーに使用されずに使用できます。一時的な値とし、全タスク終了時に予約とともに値も消えます。予約専用のシグナル番号が確保されますので、ライブラリーを利用するユーザーが利用しているシグナル番号の書き換えが発生するリスクを低減できます。

参照
WaitSig

SignalReserve関数使用例

Function N4_1_Call_Hidden
  Integer i1, i2, n1, n2, L1, t1

  i1 = TaskReserve
  i2 = TaskReserve

  n1 = SignalReserve
  n2 = SignalReserve

  Xqt i1, Hidden_N4_1(n1)
  Xqt i2, Hidden_N4_1(n2)

  Signal n1
  Signal n2
Fend

Function Hidden_N4_1(j As Integer)

  WaitSig j

  Print "Start Signal!"

Fend