TimerReserve関数
Timerに指定するタイマー番号を予約します。
書式
TimerReserve
パラメーター
なし
戻り値
予約ができたタイマー番号
解説
Tmr関数に指定することでサイクルタイムの計測を排他的に行うことができます。
タイマー番号の予約を行うことで、他のライブラリーに使用されずに使用できます。一時的な値とし、全タスク終了時に予約とともに値も消えます。予約専用のタイマー番号が確保されますので、ライブラリーを利用するユーザーが利用しているタイマー番号の書き換えが発生するリスクを低減できます。
参照
Tmr, TmReset
TimerReserve関数使用例
Function N4_1_Call_Hidden
t1 = TimerReserve
TmReset t1 'タイマー0をリセット
Xqt ...
Print Tmr(t1) / 10 'サイクルタイムを計算して表示
Fend