シミュレーターを使用した安全機能パラメーターの設定
Standard以上のエディションをご利用の場合、Epson RC+のシミュレーターから一部の安全機能パラメーターを編集できます。これにより、シミュレーター上で視覚的に確認しながらパラメーターを調整できます。シミュレーターで編集したパラメーターの値は、安全機能マネージャーにもリアルタイムで反映されます。両方のツールを併用することで、設定内容の確認や調整をより効率的に行えます。
ただし、Safety基板へのパラメーターの書き込みは、安全機能マネージャーから行う必要があります。シミュレーターからSafety基板へ直接書き込むことはできません。そのため、シミュレーターでパラメーターを編集した後は、安全機能マネージャーを起動し、内容を確認したうえでSafety基板へ書き込んでください。
詳細については、以下を参照してください
ユーザーズガイド - ロボットオブジェクト - Safety Function