applicomIO Consoleアプリケーション状態の確認
applicomIO Consoleアプリケーションの状態は、画面下部にあるステータスバーによって確認できます。ステータスバーの表示状態を以下に示します。
表示文字:
スキャナー基板のアドレス番号が表示されます。
さらに“F”が表示される場合があります。“F”はスキャナー基板が基板上のフラッシュメモリー上から初期化されたことを意味しています。
背景色:
スキャナー基板の状態を示しています。詳細は以下の表を参照してください。
| 背景色 | 文字色 | 状態 |
|---|---|---|
| グレー | 黒 | スキャナー基板へのアクセスができない。 以降、ステータスバーの自動更新が行われなくなります。 ステータスバーの状態を更新するには、ステータスバーを右クリックし、Refreshを実行してください。 |
| マゼンタ | 黒 | スキャナー基板が旧バージョンのapplicomIO Consoleアプリケーションによって初期化されています。 スキャナー基板を現バージョンのapplicomIO Consoleアプリケーションで初期化 (フラッシュメモリーへの書き込み)し直すことを推奨します。 |
| 赤 | 黒 | スキャナー基板は初期化されていません。 スキャナー基板を利用するためには、初期化する必要があります。 |
| 黄 | 黒 | スキャナー基板が部分的に初期化されています。 この状態は、以下の操作時のみ発生します。 network detection (ネットワーク検索) on-line actions (オンライン操作) |
| 深緑 | 白 | スキャナー基板は初期化されていますが、現在開かれている設定と異なっています (例えばバージョンが違うなど)。 スキャナー基板を現バージョンのapplicomIO Consoleアプリケーションで初期化 (フラッシュメモリーへの書き込み)し直すことを推奨します。この状態は、以下の操作時のみ発生します。 network detection (ネットワーク検索) on-line actions (オンライン操作) diagnostic (診断) |
| 緑 | 黒 | スキャナー基板は正常に初期化され、現在開かれている設定と相違ありません。この状態は、以下の操作時のみ発生します。 network detection (ネットワーク検索) on-line actions (オンライン操作) diagnostic (診断) |