マスター設定異常
| マスターユニットLED | 異常項目 | 説明 | |
|---|---|---|---|
| BF | ST | ||
| 赤点灯 | - | 物理エラー | 規格外配線 信号線接触不良 信号線短絡 |
処理フロー
* 参照先一覧
| 記号 | 参照先 |
|---|---|
| 1 | 終端抵抗のはずれ, ケーブル断線, コネクター, 信号線の抜け |
| 2 | コネクター、信号線のゆるみ |
異常要因一覧
| 推測要因 | 確認方法 | 処置対策 |
|---|---|---|
|
| 問題位置の改善 [問題位置の発見方法] 片側の終端抵抗をはずします。 抵抗値が220 Ωから変化したポイントが問題位置となります。 |
| コネクター、信号線の勘合を確認 → 確実に勘合されていることを確認します。
| 再度、接続してください。 |
| ユニット故障 | 異常発生ユニットを交換 → 状況が改善するか確認 | ユニットを交換してください。 |
| 要因の特定ができない場合 | ネットワークの分割により問題位置を調査 → 参照: ユニット故障調査 (ネットワーク分割調査) | - |