移設

マニピュレーターを現在の場所から移設する場合は、次の手順で行ってください。

注意


  • 設置や移設作業は、必ず2人以上で行ってください。マニピュレーター質量は、以下のとおりです。マニピュレーターの落下による損害や、手や足などの挟み込みに十分注意してください。

    約43 kg: 94.8 lbs. (ポンド)

  1. 図のような姿勢にします。
    ベース下面 (あみかけ部)には手をかけないでください。手指を挟み込む可能性があり、非常に危険です。

    推奨
    第2関節 +55°
    第3関節 -55°
    本体質量 VT6-B901**
    約43 kg: 94.8 lbs. (ポンド)

  2. すべての電源をオフします。

キーポイント


メカストッパーによるエリア限定をしてある場合は、解除してください。エリア限定についての詳細は、以下を参照してください。
メカストッパーによる動作エリアの設定

  1. 設置ボルトをはずし、マニピュレーターを取りはずします。

  2. マニピュレーターを、運搬具に固定するか、2名以上で移設します。

アイボルト使用例

アイボルトを使用する場合は、運搬前に、アイボルトの締めつけを十分確認してください。また、使用後は、アイボルトをはずし、保管してください。

つりあげ質量 (以下参照)に、耐えられるアイボルト、およびワイヤーを使用してください。

アイボルトを使用してマニピュレーターを吊り上げるときは、必ず手を添えてバランスを保ってください。バランスが崩れるとマニピュレーターが落下するおそれがあり、非常に危険です。

カバーやアームの損傷を防ぐため、ワイヤーとアームの接触部は布などで保護することを推奨します。

記号 説明
a アイボルト用ねじ穴: 2×M6 depth 13
b 重心

本体質量 VT6-B901**
約43 kg: 94.8 lbs. (ポンド)

注意


  • 運搬や移設が完了したら、アイボルトをマニピュレーターから取りはずしてください。
    アイボルトを取りつけたままマニピュレーターを動作させると、アイボルトにアームが衝突し、マニピュレーターの破損や故障を引き起こす可能性があります。

マニピュレーター、および関連機器の運搬と設置は、当社、および販売元が行っている、導入トレーニングを受けた方が行ってください。また、必ず各国の法規と法令にしたがってください。

警告


  • 玉掛け, クレーン作業, フォークリフトの運転など運搬作業は、有資格作業者により、行ってください。無資格作業者による作業は、非常に危険で重傷や重大な損害の可能性があります。