コード番号 4000 ~
番号 | メッセージ | 対策 | 付加情報1 | 付加情報2 |
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4001 | パルス動作範囲外に動作しようとした | 移動先のポイントおよび現在のポイントと、Range設定を確認してください。 | ||
4002 | 設定パラメーターが範囲外 | 設定パラメーターを見直してください。 | エラー原因のパラメーター | |
4003 | モーションデバイスドライバー異常 モーション系モジュール間通信エラー | コントローラーを再起動してください。 コントローラーファームウェアを初期化してください。 コントローラーを交換してください。 | ||
4004 | モーションデバイスドライバー異常 モーション系イベント待ちエラー | コントローラーを再起動してください。 コントローラーファームウェアを初期化してください。 コントローラーを交換してください。 | ||
4005 | 現在のポイントがLimZ指定値より高い | Z軸を下げてください。LimZ指定値を大きくしてください。 | ||
4006 | 目標のポイントがLimZ指定値より高い | 目標ポイントのZ座標を下げてください。LimZ指定値を大きくしてください。 | ||
4007 | 座標変換エラー 目標ポイントや経由ポイントが動作エリア外 Jog動作時の動作エリアオーバー | 動作範囲外の座標を指定していないか確認してください。 | ||
4008 | 現在のポイントまたはLimZ指定値がパルス範囲外 | LimZ指定値を変更してください。 | ||
4009 | モーションデバイスドライバー異常 モーション系タイムアウトエラー | コントローラーを再起動してください。 コントローラーファームウェアを初期化してください。 コントローラーを交換してください。 | ||
4010 | 指定したLocal座標系が未定義 | Local座標系を定義してください。 | Local番号 | |
4011 | 直交座標動作範囲外(XYLim)に動作しようとした | XYLimにて制限されている領域を確認してください。 | ||
4012 | Boxの上限位置の値が下限位置の値より小さいです。 上限位置と下限位置を変更してください。 | 上限位置の値が下限位置の値より大きくなるように設定してください。 | ||
4013 | モーション系内部演算エラー | アーチモーションのタイミング計算に失敗しました。 下記のいずれかを実施してください。 - Archパラメーターの確認変更 - Archを無効にする | ||
4014 | MCALが終了していない | MCalを実行してください。パルス出力基板関節に対してMCOrdrが設定されているか確認してください。 | ||
4016 | サーボフリー禁止の関節をサーボフリー状態にしようとした | ロボットの機構的な制限により、特定の関節がサーボフリー状態になることを禁止している場合があります。ロボットの仕様を確認してください。 | ||
4018 | モーション系モジュール間通信エラー チェックサム異常 | コントローラーを再起動してください。 コントローラーファームウェアを初期化してください。 コントローラーを交換してください。 | ||
4021 | Local命令の指定ポイントの距離が近すぎる | ポイント間の距離を1μm以上にしてください。 | ||
4022 | Local命令に指定されたポイントの座標系データが異常 | 指定するポイントの座標系データを一致させてください。 | ||
4023 | モーターモードがオフ状態で実行できない命令を実行した | モーターオン状態にしてから実行してください。 | ||
4024 | 指定Fineにて位置決めが完了できなかった | ロボットが発振していないか、ガタやねじのゆるみなどがないかを確認してください。Fine設定値を大きくしてください。 | ||
4025 | 非常停止中のため動作に関わる命令が実行できない | 非常停止状態を解除してから実行してください。 | ||
4026 | モーション系モジュール間通信エラー サーボI/F異常 | コントローラーを再起動してください。 コントローラーファームウェアを初期化してください。 コントローラーを交換してください。 | ||
4028 | モーション系モジュール間通信エラー デバイスドライバーステータス異常 | コントローラーを再起動してください。 コントローラーファームウェアを初期化してください。 コントローラーを交換してください。 | ||
4030 | トルク実効値計算のバッファーが飽和した AtclrからAtrqまでの時間を短くしてください | Atclr実行からAtrq実行までの時間を約2分以内にしてください。 | ||
4031 | モーターモードがオフ状態で動作命令を実行した | モーターオン状態にしてから実行してください。 | ||
4032 | サーボフリー状態で動作命令を実行した | すべての関節をサーボロックしてから実行してください。 | ||
4033 | パルス出力基板の関節を持つロボットでサポートされていない命令を実行した | パルス出力基板の関節を持つロボットでは制限されている命令です。 | ||
4034 | 該当のロボット機種ではサポートされていない命令を実行した | サポートされていない命令をプログラムから削除してください。 | ||
4035 | CP動作命令にて姿勢関節だけを動作させようとした | ポイント間の移動距離をもたせてください。ROT修飾詞、SpeedR、AccelRを使用してください。 | ||
4036 | CP動作命令にて姿勢関節の回転動作が速すぎる | SpeedS、AccelSの設定値を小さくしてください。ROT修飾詞、SpeedR、AccelRを使用してください。 | ||
4037 | CP動作命令にてポイント属性を変更しようとした | ポイント属性を一致させてください。 | ||
4038 | Arc命令にて2点間の距離が近すぎる | 各ポイント間の距離を1μm以上にしてください。 | ||
4039 | Arc命令にて与えられた3点がほぼ直線になっている | Moveを使用してください。 | ||
4041 | ロボット背面の矩形動作禁止区域内に動作しようとした | ロボットの動作領域を確認してください。 | ||
4042 | モーションデバイスドライバー異常 軌道生成割り込みが検出されない | コントローラーを再起動してください。 コントローラーファームウェアを初期化してください。 コントローラーを交換してください。 | ||
4043 | 現在のロボット機種または、関節タイプでサポートされていない命令を実行した | サポートされていない命令をプログラムから削除してください。 | ||
4044 | カーブ異常 サポートしないカーブ形状を指定した | Curveでカーブファイルを再作成してください。 | ||
4045 | カーブ異常 サポートしないモードを指定した | 正しいカーブモードを指定してください。Curveでカーブファイルを再作成してください。 | ||
4046 | カーブ異常 座標軸数が範囲外 | 指定可能な座標軸数は、2, 3, 4, 6です。Curveでカーブファイルを再作成してください | ||
4047 | カーブ異常 ポイントデータが指定されていない | Curveでカーブファイルを再作成してください。 | ||
4048 | カーブ異常 並列処理がポイント指定より先に指定されている | Curveでカーブファイルを再作成してください。 | ||
4049 | カーブ異常 並列処理数が範囲外 | Curveでカーブファイルを再作成してください。 | ||
4050 | カーブ異常 ポイント数が範囲外 | カーブ形状によって指定可能なポイント数が異なります。再確認してください。 | ||
4051 | カーブ異常 指定したすべてのポイントのローカルおよびポイント属性が一致していない | 指定したすべてのポイントのローカルおよび姿勢フラグを一致させてください。 | ||
4052 | カーブ異常 メモリー不足でカーブファイルを生成できない | コントローラーを再起動してください。 | ||
4053 | カーブ異常 カーブファイルの生成に失敗した | ポイントデータを見直してください。指定ポイント列で、隣り合う2点が重なっているものがないか確認してください。 | ||
4054 | カーブ異常 カーブファイルエラー | カーブファイルが壊れています。Curveでカーブファイルを再作成してください。 | ||
4055 | カーブ異常 カーブファイルの移動距離がない | ポイントデータを見直してください。 | ||
4056 | カーブ異常 Curve命令にて与えられたポイントの距離が近すぎる | 指定ポイントで隣り合う2点間の距離を、0.001mm以上にしてください。 | ||
4058 | トラッキング中に禁止されている命令を実行した | 禁止されている命令をプログラムから削除してください | ||
4059 | モーターモードがオン状態でエンコーダーリセット命令を実行した | モーターをオフにしてください。 | ||
4060 | モーターモードがオン状態で実行できない命令を実行した | モーターをオフにしてください。 | ||
4061 | 指定したパラメーターは現在使用している | 現在選択されているアーム、ツールをクリアしようとしました。 別のアーム、ツールを選択してから実行してください。 | ||
4062 | 姿勢変化量が大きすぎる | CP動作命令で、第6関節を360度以上回転させようとしました。 | ||
4063 | 隣り合うポイントの姿勢変化量が大きすぎる | Curve命令で与えられた指定ポイント列で、隣り合う2点間のU, V, W座標値の変化量を90度以内にしてください。 | ||
4064 | 姿勢の自動補正ができない | 与えられた指定ポイント列で、姿勢の自動補正によるカーブ軌道の生成ができません。 第6関節の変化が少なくなるよう指定ポイント列を変更してください。 | ||
4065 | 同じ姿勢でJ6を1回転させようとした | CP動作命令で、第6関節を360度以上回転させようとしました。動作開始姿勢と同一姿勢で、第6関節が1回転するようなポイントに動作させようとしました。 第6関節が1回転以内となるよう目標ポイントを変更してください。 | ||
4066 | 複数関節の組み合わせによる動作禁止区域内に動作させようとした | ロボット自身の干渉制限領域内に動作しようとしました。 | ||
4068 | CP動作命令にて姿勢変化がないのにROT指定した | CP動作命令のROT指定をはずしてください。 | ||
4069 | CP動作命令にてECPが選択されていないのにECP指定した | 有効なECPを指定してください。 | ||
4070 | カーブファイル作成時のECP番号と現在選択されているECP番号が異なる | 有効なECPを指定してください。 | ||
4071 | 電磁ブレーキロック状態で動作命令を実行した | 電磁ブレーキを解除してください。 | ||
4072 | 初期化異常 ハードウェアモニターが初期化されていない | コントローラーを再起動してください。 コントローラーファームウェアを初期化してください。 コントローラーを交換してください。 | ||
4073 | 隣り合うポイントの姿勢変化量が大きすぎる | U, V, Wのいずれかが90度以上変化します。ポイントまたは姿勢を変更してください | ||
4074 | モーターの型式が現在のロボット設定と異なる | 設定されているロボット機種が接続されているかを確認してください。 | ||
4075 | オプションが有効でない | オプションを有効にしてください。 | ||
4076 | Plane命令の指定ポイントの距離が近すぎる | ポイント間の距離を1μm以上にしてください。 | ||
4077 | Plane命令に指定されたポイントの座標系データが異常 | 指定するポイントの座標系データを一致させてください。 | ||
4078 | CP動作命令にて付加軸だけを動作させようとした | 付加軸だけを動作させる場合はPTP動作命令を使用してください。 | ||
4079 | CP動作命令にて付加軸の動作が速すぎる | SpeedS, AccelSの設定値を小さくしてください。 | ||
4080 | イネーブルスイッチがオフでは実行できない | イネーブルスイッチをオンにして実行してください。 | ||
4081 | MCAL動作中にエラーが発生した | パルス出力基板を確認してください。 モータードライバーとの接続を確認してください。 パルス出力基板を交換してください。 コントローラーを交換してください。 | ||
4082 | MCAL動作中にパルス出力基板のエラーが発生した | パルス出力基板を確認してください。 モータードライバーとの接続を確認してください。 パルス出力基板を交換してください。 | ||
4083 | 指定時間内にMCALが完了しなかった | 120秒以内にMCALが完了するようにPGパラメーターを設定してください。 | ||
4084 | MCAL動作中にリミットセンサー異常を検出した | リミットセンサーを確認してください。 | ||
4085 | 指定座標への変更に失敗した | コントローラーを再起動してください。 コントローラーファームウェアを初期化してください。 コントローラーを交換してください。 | ||
4086 | ドライランモード以外では実行できない | ドライランモードに変更して実行してください。 | ||
4087 | プレイバックファイルの生成に失敗した | PCのハードディスクの空き容量を確認してください。 PCを再起動してください。 RC+を再インストールしてください。 PCを交換してください。 | ||
4088 | 平均速度計算のバッファーが飽和した AvgSpeedClearからAvgSpeedまでの時間を短くしてください | AvgSpeedClearからAvgSpeedまでの時間を短くしてください。 | ||
4089 | HealthRBStart実行からHealthRBStop実行までの時間が短すぎるもしくは長すぎます | HealthRBStart実行からHealthRBStop実行までの時間を1秒以上3600秒以下にしてください。 | - | - |
4090 | HealthRBStartを実行せずにHealthRBStopを実行しています | HealthRBStartを実行後にHealthRBStopを実行してください。 本エラーはHealthRBStop実行後にHealthRBStartを実行せずに、再度HealthRBStopを実行した場合にも発生します。 | - | - |
4091 | 指定のアナログI/Oチャンネルは存在しません | チャンネル番号を確認してください。アナログIOオプション基板を実装してください。 | ||
4092 | 指定のアナログ出力チャンネルは速度データを出力中 | 指定のチャンネルの速度出力を停止してから実行してください。 | ||
4093 | 特異点回避中の一時停止は動作再開できません。動作命令を終了してください。 | 動作命令を終了してください。 | ||
4094 | 現在位置が動作範囲外です | J1またはJ2軸が動作範囲外です。次の方法でロボットを動作範囲内に移動させてください。 ・Pulse指令、JTranを使用して、ロボットを動作範囲内に移動させてください。 ・手動でロボットを動作範囲内に移動させてください。 (本エラーはRSシリーズとNシリーズのみ発生します) | ||
4096 | ロボット使用中 他のタスクが動作命令実行中は動作命令を実行できない | 複数のタスクから、同時にロボットに対して動作命令を実行することはできません。プログラムを見直してください。また、本エラーはOnErrを使った自動復帰はできません。 | ||
4097 | アーム長補正値が異常 | 水平距離は、デフォルトアーム長 ± 0.75mm以内、関節のオフセット角度は± 2°以内であることを確認してください。 | パラメーター番号 | 設定値の1000倍 |
4099 | 動作中にサーボ系のエラーが発生した | システムヒストリーに5000番台のエラーが同時に発生していないかを確認してください。発生している場合、5000番台のエラーの対策を行ってください。 | ||
4100 | モーション系モジュール間通信異常 現在のパルス・位置が計算できない | コントローラーを再起動してください。 コントローラーファームウェアを初期化してください。 コントローラーを交換してください。 | ||
4101 | モーション系モジュール間通信異常 現在のパルス・位置が取得できない | コントローラーを再起動してください。 コントローラーファームウェアを初期化してください。 コントローラーを交換してください。 | ||
4102 | 初期化異常 サーボ系初期化エラー | コントローラーを再起動してください。 コントローラーファームウェアを初期化してください。 DMBを交換してください。 コントローラーを交換してください。 | ||
4103 | 初期化異常 モーション系初期化エラー | T,VTシリーズ以外のマニピュレーター: コントローラーを再起動してください。 コントローラーファームウェアを初期化してください。 コントローラーを交換してください。 T, VTシリーズマニピュレーター: コントローラーの再起動またはノイズ対策をしてください。 システムヒストリーに軸番号が表示されている場合はモーターユニットを交換してください。軸番号が表示されていない場合はCPU基板を交換してください。 | ||
4104 | パルス出力基板関節の位置決めタイムアウト | パルス出力基板に接続されたサーボモーターから位置決め完了信号(DEND)が入力されません。 | ||
4105 | EMERGENCYコネクター接続異常 | 非常停止コネクターの接続を確認してください。 | ||
4106 | ドライブユニット異常 | DUが正しく接続されているか確認してください。 | ||
4108 | 初期化異常 モーターユニット接続間違い | モーターユニットの配線を確認してください。 | ||
4150 | 非常停止入力2重化回路信号異常 | 2重化された非常停止入力の、2つの入力が異なる状態が2秒以上継続しました。 非常停止入力信号の断線、地絡、短絡を確認し、コントローラーを再起動してください。 | ||
4151 | 安全扉入力2重化回路信号異常 | 2重化された安全扉入力の、2つの入力が異なる状態が2秒以上継続しました。 安全扉入力信号の断線、地絡、短絡を確認し、コントローラーを再起動してください。 | ||
4152 | 主回路リレー溶着エラー | パワー系の過電流によるリレーの溶着を検出しました。 コントローラーを交換してください。 ロボットを交換してください。 | ||
4153 | イネーブルスイッチ2重化回路信号異常 | 2重化されたイネーブル信号の、2つの入力が異なる状態が2秒以上継続しました。 TPコネクターの接続を確認してください。 TPを交換してください。 コントローラーを交換してください。 | ||
4154 | 回生抵抗温度の異常を検出 | ロボットのDutyが高すぎます。ロボットの待機時間を長くするかAccelの値を下げてください。Dutyを下げてもエラーが発生する場合、DPBを交換してください。 | ||
4180 | ロボット初期化異常 存在しないロボット番号が指定された | ロボットを設定してください。 | ||
4181 | ロボット初期化異常 指定されたロボットはすでに使用中 | 指定したロボットは設定済みのため、 指定したロボットを設定することはできません。 | ||
4182 | ロボット初期化異常 ロボット名称が長すぎる | ロボットの名称を短くしてください。 | ||
4183 | ロボット初期化異常 ロボットデータバージョンが異なる | ロボットを再設定してください。 | ||
4187 | ロボット初期化異常 モジュール(VSRCMNPK) 通信エラー | コントローラーを再起動してください。 コントローラーファームウェアを初期化してください。 コントローラーを交換してください。 | ||
4188 | ロボット初期化異常 関節角度干渉補償行列が正則でない | コントローラーを再起動してください。 コントローラーファームウェアを初期化してください。 コントローラーを交換してください。 | ||
4189 | ロボット初期化異常 モジュール(VSRCMC) 通信エラー | コントローラーを再起動してください。 コントローラーファームウェアを初期化してください。 コントローラーを交換してください。 | ||
4191 | ロボット初期化異常 物理~論理パルス変換行列が正則でない | コントローラーを再起動してください。 コントローラーファームウェアを初期化してください。 コントローラーを交換してください。 | ||
4192 | ロボット初期化異常 サーボ通信エラー | コントローラーを再起動してください。 コントローラーファームウェアを初期化してください。 コントローラーを交換してください。 | ||
4210 | RAS回路がサーボシステムの異常を検出 コントローラー再起動 ノイズ対策 コントローラー交換 | コントローラーの再起動、またはノイズ対策、DMBを交換してください。 | ||
4211 | サーボCPUのRAMが異常 コントローラー再起動 ノイズ対策 DMB交換 | コントローラーの再起動、またはノイズ対策、DMBを交換してください。 | ||
4212 | メインCPUとサーボCPUの通信用RAMが異常 コントローラー再起動 ノイズ対策 DMB交換 | コントローラーの再起動、またはノイズ対策、DMBを交換してください。 | ||
4213 | サーボCPUのRAMが異常 コントローラー再起動 ノイズ対策 DMB交換 | コントローラーの再起動、またはノイズ対策、DMBを交換してください。 T, VTシリーズはDMBではなくCPU基板になります。 | ||
4214 | メインCPUとサーボCPUの初期化通信が異常 コントローラー再起動 ノイズ対策 DMB交換 | コントローラーの再起動、またはノイズ対策、DMBを交換してください。 T, VTシリーズはDMBではなくCPU基板になります。 | ||
4215 | メインCPUとサーボCPUの初期化通信が異常 コントローラー再起動 ノイズ対策 DMB交換 | コントローラーの再起動、またはノイズ対策、DMBを交換してください。 | ||
4216 | メインCPUとサーボCPUの通信が異常 コントローラー再起動 ノイズ対策 DMB交換 | コントローラーの再起動、またはノイズ対策、DMBを交換してください。 T, VTシリーズはDMBではなくCPU基板になります。 | ||
4217 | メインCPUとサーボCPUの通信が異常 コントローラー再起動 ノイズ対策 DMB交換 | コントローラーの再起動、またはノイズ対策、DMBを交換してください。 T, VTシリーズはDMBではなくCPU基板になります。 | ||
4218 | ロングタイムコマンド オーバーラン | コントローラーの再起動、またはノイズ対策、DMBを交換してください。 | ||
4219 | ロングタイムコマンド チェックサムエラー | コントローラーの再起動、またはノイズ対策、DMBを交換してください。 | ||
4220 | システムウォッチドックタイマが異常を検出 コントローラー再起動 ノイズ対策 DMB交換 | コントローラーの再起動、またはノイズ対策、DMBを交換してください。 T, VTシリーズDMBではなくCPU基板になります。 | ||
4221 | ドライブユニットチェック異常 | コントローラーの再起動、またはノイズ対策、DMBを交換してください。 | ||
4222 | サーボCPUのRAMが異常 コントローラー再起動 ノイズ対策 DMB交換 | コントローラーの再起動、またはノイズ対策、DMBを交換してください。 | ||
4223 | 非常停止/安全扉の二重回路が異常 非常停止/安全扉の配線の確認 | 非常停止または安全扉の配線を確認してください。 | ||
4224 | 主回路電源電圧の低下検出 電源電圧の確認 コントローラー再起動 | 電源電圧の確認またはコントローラー再起動してください。 | ||
4225 | 主回路電源制御リレーの接点が溶着 DPB交換 | DPBを交換してください。 | ||
4226 | サブCPUがメインCPUとの認識不一致を検出 | コントローラーの再起動、またはノイズ対策、CPU基板を交換してください。 | ||
4227 | 回生抵抗の温度異常を検出 | Weight/Inertia 設定を行ってください。負荷を確認してください。 ロボットを確認してください。(滑らかさ, ガタ, 引っかかり, ベルトのゆるみ, ブレーキ) 周辺装置との干渉を確認してください。(衝突, 接触) 機種設定を確認してください。 パワーケーブルの接続を確認。 | ||
4228 | サブCPUが過電圧を検出 | DPB基板を交換してください。 | ||
4229 | 主回路の充電中です。完了後にエラーリセットしてください。 TP使用時は完了までEnableスイッチをOFFしないでください。 | 長期間モーターオンしていないため、主回路のコンデンサの充電が必要です。 120秒程度で充電が完了します。2599のメッセージを確認後、エラーリセットを行ってください。 TPをお使いの場合 TPからモーターオンしたときはEnableスイッチを離すと充電されません。 2599のメッセージを確認して、エラーリセット後、モーターオンを行ってください。 再度充電が開始されます。 | ||
4230 | リアルタイムステータス異常 チェックサムエラー | コントローラー内のデータのチェックサムが異常であることを検出しました。 周辺装置配線のショート、誤接続を、確認してください。(EMERGENCY, D-I/O, 拡張I/Oコネクター) コントローラーを交換してください。 | ||
4232 | リアルタイムステータス異常 フリーランニングカウンタエラー | コントローラー内のフリーランニングカウンタが異常であることを検出しました。 周辺装置配線のショート、誤接続を、確認してください。(EMERGENCY, D-I/O, 拡張I/Oコネクター) コントローラーを交換してください。 | ||
4233 | リアルタイムステータス異常 サーボCPUとの通信エラー | コントローラー内の通信が異常であることを検出しました。 周辺装置配線のショート、誤接続を、確認してください。(EMERGENCY, D-I/O, 拡張I/Oコネクター) コントローラーを交換してください。 | ||
4240 | モーション系割り込み異常 2重割り込み | コントローラー内の割り込みが異常であることを検出しました。 周辺装置配線のショート、誤接続を、確認してください。(EMERGENCY, D-I/O, 拡張I/Oコネクター) コントローラーを交換してください。 | ||
4241 | ローパワー状態で異常な速度を検出した | ローパワー状態で、ロボットが設定された速度以上で動作したことを検出しました。 ロボット機構部を確認してください。(滑らかさ、ガタ、ひっかかり、ベルトゆるみ、ブレーキ) ロボットと周辺装置の干渉を確認してください。(衝突、接触) モータードライバーを交換してください。 モーターを交換してください。(モーター、エンコーダー故障) 周辺装置配線のショート、誤接続を確認してください。(EMERGENCY, D-I/O, 拡張I/Oコネクター) | ||
4242 | 異常な加速度指令を発生した | ロボットが、設定された値以上の加速度指令で動作をしようとしました。 CP動作の場合は、AccelSの値を低くしてください。 コンベヤー使用時の場合、Cnv_Accelの値も下げてください。 | ||
4243 | ハイパワー状態で異常な速度指令を発生した | ハイパワー状態で、ロボットが設定された速度以上で動作したことを検出しました。 ロボット機構部を確認してください。(滑らかさ、ガタ、ひっかかり、ベルトゆるみ、ブレーキ) ロボットと周辺装置の干渉を確認してください。(衝突、接触) モータードライバーを交換してください。 モーターを交換してください。(モーター、エンコーダー故障) 周辺装置配線のショート、誤接続を確認してください。(EMERGENCY, D-I/O, 拡張I/Oコネクター) | ||
4244 | VRT機能使用時に異常な加速度指令が発生した | ロボットが、設定された値以上の加速度指令で動作をしようとしました。 Accel, AccelSの値を低くしてください。 | ||
4245 | VRT機能使用時に異常な速度指令が発生した | ロボットが、設定された値以上の速度指令で動作をしようとしました。 | ||
4246 | VRT機能使用時に経路エラーが発生した | VRTParam1, VRTParam2の値を変更するかVRT機能を無効にしてください。 | ||
4247 | VRT機能使用時に内部演算エラーが発生した | VRTParam1, VRTParam2の値を変更するかVRT機能を無効にしてください。 | ||
4248 | ロボットがロボット自身に衝突します。目標位置を変更してください | 中継点を設定する。または、目標位置を変更してください | ||
4249 | 異常な指令値を検出した | Accelの値を小さくしてください。 | ||
4250 | 動作実行中にパルス動作範囲外エラーが発生した | CP動作軌跡が、動作範囲から外れていないかを確認してください。 | ||
4251 | 動作実行中に直交座標動作範囲外(XYLim)エラーが発生した | XYLim設定を確認してください。 | ||
4252 | 動作実行中に座標変換エラーが発生した | CP動作軌跡が、動作範囲から外れていないかを確認してください。 | ||
4255 | SpeedSが大きすぎるため、肘特異姿勢を通過できない | SpeedSの値を小さくしてください。 | ||
4256 | 肘特異姿勢通過中に停止または一時停止を実行した | 停止または一時停止を実行しないでください。 | ||
4257 | 肘特異姿エリアを通過しようとした | 肘特異姿エリアを通過することができません。 肘特異姿エリアを回避する場合、コマンド「AvoidSingularity」のSING_AVOIDを使用してください。 | ||
4261 | コンベヤートラッキング中の動作範囲外エラー | コンベヤーを動作範囲内に設置してください。コンベヤーの設置あたっては、トラッキング状態から非トラッキング状態への遷移時の減速分の余裕を見て、トラッキング範囲を設定してください。 トラッキング状態からの移動時に発生する場合は、動作加速度を上げることにより、トラッキング状態を早く完了し発生しなくなることもあります。 | ||
4262 | コンベヤートラッキング中の直交座標動作範囲外エラー | |||
4263 | コンベヤートラッキング中のパルス動作範囲外エラー | |||
4267 | 指示無くJ4Flagを越えようとした | J4Flagのフラグによる指示がないのに、動作中にJ4Flagの境界値を通過しようとしました。 目標座標のJ4Flagのフラグを変更してください。 | ||
4268 | 指示無くJ6Flagを越えようとした | J6Flagのフラグによる指示がないのに、動作中にJ6Flagの境界値を通過しようとしました。 目標座標のJ6Flagを変更してください。 | ||
4269 | 指示無く手首特異姿勢を越えようとした | Wristのフラグによる指示がないのに、動作中に手首特異姿勢を通過しようとしました。 目標座標のWristフラグを変更してください。 目標座標を変更し、特異姿勢を通過しないようにしてください。 | ||
4270 | 指示無く腕特異姿勢を越えようとした | Handのフラグによる指示がないのに、動作中に特異姿勢を通過しようとしました。 目標座標のHandフラグを変更してください。 目標座標を変更し、特異姿勢を通過しないようにしてください。 | ||
4271 | 指示無く肘特異姿勢を越えようとした | Elbowのフラグによる指示がないのに、動作中に特異姿勢を通過しようとしました。 目標座標のElbowフラグを変更してください。 目標座標を変更し、特異姿勢を通過しないようにしてください。 | ||
4272 | 指定した姿勢フラグが有効でない | CP動作命令で、目標座標到達後のアーム形態が、目標座標で指示された姿勢フラグと異なります。 目標座標の姿勢フラグを変更してください。 | ||
4273 | コンベヤー追従の上昇動作中にJ6Flagが切り替わった | ツール姿勢を調整してJ6Flagが切り替わらないようにしてください。 | ||
4274 | 目標ポイントのJ6Flagに一致しない動作を行った | CP動作命令で、目標座標到達後のJ6Flagが、目標座標で指示された姿勢J6Flagと異なります。 目標座標のJ6Flagを変更してください。 | ||
4275 | 目標ポイントのJ4Flagに一致しない動作を行った | CP動作命令で、目標座標到達後のJ4Flagが、目標座標で指示された姿勢J4Flagと異なります。 目標座標のJ4Flagを変更してください。 | ||
4276 | 目標ポイントのArmFlagに一致しない動作を行った | CP動作命令で、目標座標到達後のArmFlagが、目標座標で指示された姿勢ArmFlagと異なります。 目標座標のArmFlagを変更してください。 | ||
4277 | 目標ポイントのElbowFlagに一致しない動作を行った | CP動作命令で、目標座標到達後のElbowFlagが、目標座標で指示された姿勢ElbowFlagと異なります。 目標座標のElbowFlagを変更してください。 | ||
4278 | 目標ポイントのWristFlagに一致しない動作を行った | CP動作命令で、目標座標到達後のWristFlagが、目標座標で指示された姿勢WristFlagと異なります。 目標座標のWristFlagを変更してください。 | ||
4279 | 目標ポイントのJ1Flagに一致しない動作を行った | CP動作命令で、目標座標到達後のJ1Flagが、目標座標で指示された姿勢J1Flagと異なります。 目標座標のJ1Flagを変更してください。 | ||
4291 | モーションネットワークのデータ送信に失敗した | ドライブユニット接続ケーブルの接続を確認してください。 | ||
4292 | モーションネットワークのデータ受信に失敗した | ドライブユニット接続ケーブルの接続を確認してください。 | ||
4297 | 力覚センサーI/F基板のデータ送信に失敗した 力覚センサーI/F基板と力覚センサーの接続を確認してください | 力覚センサーI/F基板と力覚センサーの接続を確認してください。 コントローラーを再起動してください。 再起動しても同様のエラーが発生する場合は、お問い合わせください。 | ||
4298 | 力覚センサーI/F基板のデータ受信に失敗した 力覚センサーI/F基板と力覚センサーの接続を確認してください | 力覚センサーI/F基板と力覚センサーの接続を確認してください。 コントローラーを再起動してください。 再起動しても同様のエラーが発生する場合は、お問い合わせください。 | ||
4301 | パルス出力基板がリミット信号を検出した | Resetして次の動作を実行してください。 | ||
4302 | パルス出力基板のアラーム入力 | パルスモータードライバー側のアラームを解除してください。 | ||
4401 | コンベヤー番号が不正 | コンベヤー番号を見直してください。 | ||
4402 | キューに登録できない | キューの登録数が上限値(1000個)に達しています。キューを削除してください。 | ||
4403 | 追従動作中の一時停止後に継続実行しようとした | 追従動作は一時停止後に継続実行できません。 | ||
4404 | キューデータが存在しない | キュー番号を見直してください。または、キューが登録されているか確認してください。 | ||
4405 | コンベヤーが正しく初期化されていない | リビルドしてください。 コンベヤーを削除し、再度設定してください。 | ||
4406 | 指定されたキューデータ現在値が領域外 | 領域外のキューをトラッキングすることはできません。指定したキューが上流限より上流に位置する場合、上流限より下流になるまでトラッキングを実行しないようにプログラムを変更してください。指定したキューが下流限より下流に位置する場合、キューデータを消去するようにプログラムを変更してください。 | ||
4407 | エンコーダーが設定されていない | エンコーダーを設定してください。 | ||
4409 | コンベヤー関連命令の引数が異常 | 引数を見直してください。 | ||
4410 | コンベヤー座標変換エラー | リビルドしてください。 コンベヤーを削除し、再度設定してください。 | ||
4411 | コンベヤー関連のモーション系モジュール間通信エラー | コントローラーを再起動してください。 コントローラーファームウェアを初期化してください。 コントローラーを交換してください。 | ||
4413 | コンベヤートラッキング開始エラー | コントローラーを再起動してください。 コントローラーファームウェアを初期化してください。 コントローラーを交換してください。 | ||
4414 | CP ON時コンベヤートラッキングは開始できません | CP OFFでコンベヤートラッキングを開始してください。 | ||
4415 | 斜め上流限または斜め下流限の設定が適切ではありません | 斜め下流限が上流限より上流に位置しているか、斜め上流限または斜め下流限がコンベヤーの進行方向に対して水平です。斜め上流限または斜め下流限の設定を見直してください。 | ||
4500 | 指定された機能は同時に実行できません 付加情報1,2:機能の種類 プログラムを見直してください | プログラムを見直してください。 | 機能の種類 1: 外部制御点動作(ECP) 2: トルク制御 3: コンベヤートラッキング 4: 力制御機能 5: FCSMove 6: 距離追従機能 7: 増設アーム有効 8: パスモーション 9: Jump3 10: CP系動作命令 11: ROT 100: VRTオプション 101: 低振動機能 102: 偏心設定過大 | 機能の種類 *付加情報1と同様 |
4501 | デバイスが使用中です 付加情報1:デバイスの種類 他の命令が実行中でないか確認してください | 別のタスクや、別の命令でデバイスを使用していないか確認してください。 | デバイスの種類 1: アナログI/O入力チャンネル | |
4502 | 制御機能実行中はこの命令を実行できません 付加情報1:制御機能の種類 制御機能を終了してください | 別のタスクや、別の命令で制御機能を実行していないか確認してください。 制御機能を終了してから命令を実行してください。 | 制御機能の種類 1: 距離追従機能 | |
4503 | パラメーターが未定義です 付加情報1:パラメーターの種類 パラメーターを確認してください | パラメーターが設定されているか確認してください。 パラメーターを設定してください。 | パラメーターの種類 1: 距離追従機能のパラメーター | |
4504 | オプションが無効です オプションの設定を確認してください | オプションを有効に設定してください。 | ||
4505 | Safety基板が停止信号を出しているためモーターをオンできない | - コード番号27, 28の内容と、「付加情報 補足」の章を確認し、Safety基板の停止信号を解除してください。 - 安全機能マネージャーを終了し、コントローラーをリセットしてください - コントローラーを再起動してください | ||
4511 | エリアが未定義です 定義されたエリア番号を使用してください | エリアを定義してください。 | ||
4512 | 基準点データが不正です 付加情報1:エラーの種類を確認してください | 付加情報をもとに、基準点とティーチングしたポイントを見直してください。 | エラーの種類 1: 基準点数が一致していません 2: 姿勢フラグの異なるポイントが含まれます 3: 基準点の中に重複するポイントが含まれます 4: 基準点数が少なすぎます 5: 平面補正では基準点を一直線上に配置しないでください 6: 立体補正では基準点を同一平面上に配置しないでください 7: 平面補正では同一平面上のポイントを指定してください 8: 補正できない姿勢が含まれます 9: 対応する基準点の姿勢が大きく異なっています 10: 対応する基準点の位置が大きく異なっています | |
4513 | 入力されたポイントが不正です 付加情報1:エラーの種類を確認してください | 入力したポイントを見直してください。 | エラーの種類 1: 姿勢フラグが異なります 2: 基準点の姿勢と入力されたポイントの姿勢が異なります | |
4514 | ツールウィザードでティーチされた点の姿勢変化量が小さすぎます ティーチする姿勢をもっと変化させてください | ツールウィザードで指定するポイントの姿勢を見直してください。姿勢変化が小さい場合、ツールが設定できません。 | ||
4601 | モーションの初期化エラーが発生しました コントローラーを再起動してください | コントローラーを再起動してください。 コントローラーファームウェアを初期化してください。 コントローラーを交換してください。 | ||
4602 | モーションの内部演算エラーが発生しました コントローラーを再起動してください | コントローラーを再起動してください。 コントローラーファームウェアを初期化してください。 コントローラーを交換してください。 | ||
4603 | センサーの計測範囲外エラーが発生しました センサーを確認してください | センサーの計測値を確認してください。 センサーの状態を確認してください。 センサーの範囲設定を確認してください。 付加情報1が1(距離追従機能で使用しているセンサー)の場合、 AIO_TrackingStartやAIO_TrackingSetで指定したパラメーターを確認、調整してください。 | センサーの種類 1: 距離追従機能で使用しているセンサー | |
4604 | 特異点近傍に接近しました 特異点近傍を避けて使用してください | 特異点近傍の座標を指定していないか確認してください。 動作中に特異点近傍に移動していないか確認してください。 ロボットの設置位置を見直してください。 |