通信信号の反射を低減させるために、幹線の両端には終端抵抗をつける必要があります。DeviceNetでは、各ノードは終端抵抗を持っていません。
終端抵抗は121 Ω±1% 1/4Wを信号線 (CAN-HとCAN-L線)間に取りつけてください。
市販のT分岐には、終端抵抗を入れる機能があるものもあります。また、耐環境タイプのT分岐に取りつけ可能な、コネクター付モールドタイプの終端抵抗も市販されています。
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