ノード
ノードには、マスターとスレーブの2種類があり、マスターはネットワークを管理し、各スレーブを取りまとめます。スレーブは外部I/Oなど各種機器であり、マスターからの出力命令に応じて出力をしたり、入力状態をマスターへ通知したりします。
マスターの位置に決まりはなく、ネットワーク上のどこにでも配置できます。1台のマスターノードは最大127台までノードを管理できます。
EtherNet/IPでは、汎用のイーサーネットケーブルを使用します。使用環境に応じて、耐環境用ケーブルや耐屈曲ケーブルなどを使用してください。
詳細は、ODVAのホームページを参照してください。