ChDir
カレントディレクトリーの変更と表示をします。
書式
(1) ChDir パス名
(2) ChDir
パラメーター
- パス名
- 変更先のパス名を、直接文字列または文字列式で指定します。詳細は、ChDiskを参照してください。
解説
- (1) パラメーターを指定すると、指定したディレクトリーに変更します。
- (2) パラメーターを省略するとカレントディレクトリーを表示します。カレントディレクトリーが不明のときに使います。
ディスクがPCの場合に実行できます。
本命令をプログラムから実行するときは、パス名を["]で囲ってください。
接続されているコントローラーで最後にビルドしたプロジェクトがあったディレクトリーがカレントディレクトリーとなります。 コントローラーにビルド情報がない場合は、ルートディレクトリーがカレントディレクトリーとなります。
ChDriveでドライブを変更した場合、ルートディレクトリーがカレントディレクトリーとなります。
パラメーターは、コントローラー内のコンパクトフラッシュに格納されています。このため、本コマンドを実行するとコンパクトフラッシュへの書き込みが発生します。頻繁なコンパクトフラッシュへの書き込みは、コンパクトフラッシュの寿命に影響します。本コマンド実行を必要最小限にとどめることを推奨します。
参照
ChDrive, ChDisk, CurDir$
ChDir使用例
コマンドウィンドウ操作例
> ChDir \ 'カレントディレクトリーをルートに変更
> ChDir.. 'カレントディレクトリーを親ディレクトリーに変更
> Cd \TEST\H55 'カレントディレクトリーを\TEST\H55ディレクトリーに変更
> Cd 'カレントディレクトリーを表示
A:\TEST\H55\
プログラム実行例
ChDir "\" 'カレントディレクトリーをルートに変更
ChDir ".." 'カレントディレクトリーを親ディレクトリーに変更