TeachPoint

SPEL+のプログラムからEpson RC+のティーチポイント画面を起動します。

書式
TeachPoint (プロンプト, タイトル, ポイント番号)

パラメーター

  • プロンプト*: 画面に表示するメッセージの文字列 (最大64文字)

  • タイトル*: 画面のタイトルバーに表示する文字列 (最大32文字)

  • ポイント番号: ポイントの番号を整数値で指定 (0-999の整数値)

    *: 省略可能です。

戻り値
ティーチに成功した場合は"True"、失敗した (あるいはキャンセルした)場合は"False"を返します。

解説
SPEL+のタスクからEpson RC+のティーチポイント画面を起動/表示するときに、本コマンドを使います。

タスクは、画面が閉じられるまで一時停止します。

Epson RC+の画面からロボットコマンドを実行するときは、その画面表示中にロボットを制御する他のタスクがないことを確認してください。

他にロボットを制御するタスクが起動している場合は、エラーになります。

参照
RunDialog, ToolWizard関数

TeachPoint使用例

  Boolean sts

  sts = TeachPoint ("ACME Gripper", "Teach Reference Point", 1)
  If sts = True Then
    Print "The point was taught"
  Else
    Print "The point was not taught"
  EndIf