シンタックスヘルプ, コード補完

Epson RC+ 8.0には、プログラムコードの入力を補助する機能があります。

シンタックスヘルプ

SPEL+ キーワードを入力すると、シンタックスヘルプウィンドウが、関数かステートメントの文法を表示します。ステートメントが入力されると、シンタックスヘルプは自動的に閉じます。または[Esc]キーを押して閉じます。Epson RC+ 8.0メニュー - [セットアップ] - [開発環境設定] - [エディター]でシンタックスヘルプを使用するか設定できます。

コード補完

ステートメントへ文字を入力すると、リストボックスが現れ、入力された文字から始まるSPEL+ステートメントのキーワード, 定数, ユーザーファンクションが表示されます。リストボックスのキーワードを使用するには、キーワードを選択します。

例えば、"fo"と入力すると、候補リストが表示されます。[For…Next]を選択すると、Nextステートメントとその上に空白行が挿入されます。

パラメーターの指定が必要なコマンドを入力すると、パラメーターのリストボックスが表示されます。リストボックスのパラメーターを使用するには、パラメーターを選択します。変数や直定数の場合、リストにない値を直接入力することも可能です。[Esc]キーを押して、リストボックスを非表示にします。

次の例は、Onステートメントの最初のパラメーターが、出力ラベルのものです。現在のプロジェクトの出力ラベルのリストが表示されます。

Epson RC+ 8.0メニュー - [セットアップ] - [開発環境設定] - [エディター]でコード補完を使用するか設定できます。