オペレーターウィンドウ

オペレーターウィンドウは、オペレーターにとって簡単なインターフェイスとして使用されます。起動したとき、オペレーターウィンドウのみを開くという設定にすることもできます。また、リモートコントロールが使用されているとき、モニタリングの目的で、オペレーターウィンドウは表示できます。

記号 項目
a タイトル
b ステータスバー
c オペレーターボタン
項目 解説
ステータスバー ウィンドウ上部に、非常停止と安全扉の状態を表示します。コントローラーで警告を検出すると、ステータスバー右側に警告が表示されます。マウスカーソルをラベルに移動すると、エラーメッセージを表示します。警告がない場合、警告ラベルは表示されません。
実行プログラム 実行するプログラムを選択します。
開始 選択した実行プログラムを開始します。
停止 すべてのタスクを停止します。
一時停止 一時停止の可能なすべてのタスクを停止します。
継続実行 一時停止中のタスクを再開します。
ロボットマネージャー オペレーターモードで[ロボットマネージャー]ダイアログを表示します。プログラム実行中は表示できません。
I/Oモニター オペレーターモードでI/Oモニターを表示します。プログラム実行中に表示できます。
システムヒストリー [システムヒストリー]ウィンドウを表示します。プログラム実行中に表示できます。
シミュレーター [シミュレーター]ウィンドウを表示します。プログラム実行中に表示できます。
ディスプレイ数 表示するディスプレイ数を設定します。
カメラ プロジェクトのカメラをドロップダウンリストで表示します。
設定 [画面表示設定]ウィンドウを表示します。メイン画面に表示する画面を設定できます。