SearchBreadthプロパティー
適用
ビジョンオブジェクト: GeometricPlus
解説
粗探索から詳細探索、もしくは粗探索から最終探索へ渡す検出候補数レベルを指定します。
用法
VGet Sequence.Object.SearchBreadth, var
VSet Sequence.Object.SearchBreadth, value
- Sequence
- シーケンス名かシーケンス名を示す文字列変数
- Object
- オブジェクト名かオブジェクト名を示す文字列変数。オブジェクトは指定されたシーケンスに存在していなければなりません。
- var
- プロパティーの値を示す整数型変数
- value
- プロパティーの新しい値を示す整数値または式
値
- 1 - Low
- ビジョン定数: VISION_SEARCHBREADTH_LOW
- 2 - Medium
- ビジョン定数: VISION_SEARCHBREADTH_MEDIUM
- 3 - High
- ビジョン定数: VISION_SEARCHBREADTH_HIGH
デフォルト:2 - Medium
詳細説明
SearchBreadthプロパティーは、粗探索から詳細探索または粗探索から最終探索へ渡す検出候補数レベルを調整します。GeometricPlusオブジェクトは、粗探索を行った後に、探索結果座標を詳細探索または最終探索に渡し、より高精度な座標を計算します。粗探索で検出した全ての結果が最終出力座標になるわけではありません。その中から、より適切な結果を選択し、NumberToFindプロパティーの設定値に応じて出力します。粗探索の結果数が多いほど、処理時間は長くなる傾向があります。ノイズやエッジの出方が少ないような画像では、SearchBreadthプロパティーを1 - Lowに設定することで、粗探索の結果を減らし、処理時間を短縮できる場合があります。ただし、粗探索の結果数が少なすぎると、正しい検出位置を出力できない可能性があります。その場合は、「3 - High」に設定してください。処理時間と検出結果のバランスを考慮して調整してください。
参照
GeometricPlusオブジェクト