プログレスバーコントロール
解説
プログレスバーコントロールは、処理の進行状況表示に使用します。
使い方
プログレスバーコントロールを使用して、実行時間の長い操作のステータスや変数の値を表示します。
SPEL+ のグローバル変数 (配列を除く)の表示方法
Variableプロパティーを設定することによって、自動的にSPEL+グローバル変数の値を表示することができます。
注意
Variable プロパティー設定でSPEL+のグローバル変数が表示されない場合、プロジェクトをビルドしてください。
プログレスバーコントロールのプロパティー
プロパティー | 説明 |
---|---|
BackColor | コントロールの背景色を設定します。 デフォルト: Control |
BorderStyle | コントロールのボーダーのスタイルを設定します。 デフォルト:None |
Enabled | コントロールを有効にするかを設定します。 デフォルト: True |
EventTaskType | イベントで起動するタスクタイプを設定します。 デフォルト:Normal |
ForeColor | コントロールのテキストの色を設定します。 デフォルト: ControlText |
Height | コントロールの高さをピクセル数で設定します。 |
Left | コントロールの表示位置の左の座標をピクセル数で設定します。 |
Maximum | コントロールが処理している範囲の上限を設定します。 デフォルト: 100 |
Minimum | コントロールが処理している範囲の下限を設定します。 デフォルト: 0 |
Name | コントロールの名前を設定します。 デフォルト: ProgressBarXX |
Orientation | コントロールの向きを設定します。 デフォルト:Horizontal |
ProgressBarStyle | コントロールのスタイルを設定します。 デフォルト:Continuous |
TabIndex | コントロールのタブインデックスを設定します。 |
ToolTipText | コントロールのツールチップで表示されるテキストを設定します。 デフォルト: 空白 |
Top | コントロールの表示位置の上の座標をピクセル数で設定します。 |
Value | コントロールの現在位置を表す値を設定します。 デフォルト: 50 |
Variable | 表示させたいSPEL+のグローバル変数 (配列を除く)を設定します。 デフォルト: None |
Visible | コントロールを表示するか、隠すかを設定します。 デフォルト: True |
Width | コントロールの幅をピクセル数で設定します。 |
プログレスバーコントロールのイベント
イベント | 説明 |
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Click | コントロールがクリックされたときに実行されます。 |
DblClick | コントロールがダブルクリックされたときに実行されます。 |