標準動作エリア

動作エリア

標準 (最大)仕様の場合です。各関節モーターが励磁している場合、マニピュレーターの第3関節 (シャフト)下端中心は図に示す範囲で動作します。

メカストッパーまでのエリア

各関節モーターが励磁していない場合、第3関節下端中心が動く可能性のある範囲です。

メカストッパー

機械的にこれ以上は動けない、絶対的な動作エリアを設定するストッパーです。

最大領域

アームが干渉する可能性がある範囲です。半径が60 mmを超えるハンドを取りつける場合は、「メカストッパーまでのエリア+ハンドの半径」を最大領域としてください。

A 第3関節中心
B 動作エリア
C 最大領域
D ベース取りつけ面
E メカストッパーまでのエリア
LA3-A401S LA6-A502S LA6-A602S LA6-A702S
a アーム1+アーム2長さ [mm] 400 500 600 700
b アーム1長さ [mm] 225 325 425
c アーム2長さ [mm] 175 275
d 第1関節動作角度 [°] 132
e 第2関節動作角度 [°] 141 150
f (動作エリア [mm]) 141.6 138.1 162.6 232
g (背面側の動作エリア [mm]) 325.5 425.6 492.5 559.4
h 第1関節のメカストッパーまでの角度[°] 2.8
i 第2関節のメカストッパーまでの角度[°] 4.2
j (メカストッパーエリア [mm]) 128.8 121.8 142.5 214
k (背面側のメカストッパーエリア [mm]) 333.5 433.5 504 574.5
m (第3関節動作エリア [mm]) 150 200
n (ベース取りつけ面からの距離 [mm]) 5.5 51
p (第3関節メカストッパーエリア 上端 [mm]) 6.5 10
q (第3関節メカストッパーエリア 下端 [mm]) 9.3 11.8