SLPビューアー

安全機能マネージャーで編集した、監視位置とロボット監視範囲を、3Dモデルで可視化し、設定を確認できます。

SLPビューアーは、[SLPビューアー起動]ボタンをクリックすると起動します。
SLPビューアーを起動した状態で、[SLPビューアー起動]ボタンを押すと、表示を更新します。

No 名称 機能 備考
1 3Dモデル表示部 安全制限領域とロボット監視範囲の可視化 衝突検出機能はありません。
2 ロボット監視範囲の操作パネル 可視化するロボット軸の監視領域を選択 -
3 安全制限領域の操作パネル 可視化する安全領域を選択 -

ロボット関節の移動
ロボットの関節をドラッグすると、ロボットの関節ごとに動かせます。選択されている関節は、青く表示されます。

視点の変更
マウスの左ボタンで、3Dモデル表示画面をドラッグすると、視点が回転します。
マウスの右ボタンで、3Dモデル表示画面をドラックすると、視点が上下左右に移動します。

拡大/縮小
スクロールホイールを動かすと、3D表示を拡大/縮小します。

キーポイント


  • SLPビューアーに表示する監視位置やロボット監視範囲は、安全機能マネージャーで編集中の値です。Safety基板の設定値とは、異なる場合があります。
  • SLPビューアー起動時に表示されるロボットの姿勢は、実際のロボットの姿勢を反映しています。
  • SLPビューアーは、実際のロボットの動きとは連動しません。