条件分岐オブジェクトのプロパティー詳細
- Nameプロパティー
フォースガイドオブジェクトに割りあてる固有の名前を設定します。
条件分岐オブジェクトを作成すると、自動的に名前が割りあてられます。自動的に割りあてられる名前は、Decision01のように、Decisionの後ろに数字が組み合わせられます。
名前は、変更できます。最大16文字まで指定できます。半角英数字と“_”(アンダースコア)が使用できます。先頭の文字を数字にすることはできません。
- Descriptionプロパティー
フォースガイドオブジェクトの説明を設定します。
任意の文字列を255文字まで指定できます。
- Enabledプロパティー
フォースガイドオブジェクトを有効にするかどうかを指定します。
Trueを指定した場合、フォースガイドオブジェクトが実行されます。
Falseを指定した場合、条件分岐オブジェクトおよび、その分岐内にある全てのフォースガイドオブジェクトを実行せず、次のフォースガイドオブジェクトを実行します。
フォースガイドシーケンス作成中に、実行しないが一時的に残したい場合や、フォースガイドオブジェクトをコピーして異なるパラメーターで試したい場合などに使用します。
デフォルト: True値説明True フォースガイドオブジェクトを有効にします。 False フォースガイドオブジェクトを無効にします。
- ConditionObjectプロパティー
条件判定の対象とするフォースガイドオブジェクトを指定します。
条件分岐よりも前のフォースガイドオブジェクトを指定して、その結果によって、TrueまたはFalseの分岐へ進みます。
- TrueCondプロパティー
Trueへ分岐するための条件を指定します。
ConditionObjectで指定したフォースガイドオブジェクトの結果(EndStatusリザルト)により、True分岐へ進みます。
デフォルト: TargetPassed値説明TargetPassed 対象のフォースガイドオブジェクトが成功したとき、True分岐に進みます。 TargetFailed 対象のフォースガイドオブジェクトが失敗したとき、True分岐に進みます。 TargetNoExec 対象のフォースガイドオブジェクトが未実行のとき、True分岐に進みます。