SF_SetSw

仮想安全I/Oの入力を設定します。

書式
SF_SetSw ビット番号, 設定値

パラメーター

ビット番号
仮想安全I/Oの入力ビットを指定します。

設定値
0(オフ)か1(オン)の整数を指定します。

解説
仮想安全I/Oの入力ビットを設定します。
仮想安全機能が有効時のみ動作します。
安全⼊⼒信号は負論理 (Active Low)です。
安全⼊⼒に0(オフ)が⼊⼒されると、安全⼊⼒に割り当てた機能が動作します。

現在の入力ポートの状態を取得するには EStopOn関数とSF_GetStatus関数を使用してください。

ポート番号0のビット割当

ビット番号 安全入力
0 SAFETY_IN1
1 SAFETY_IN2
2 SAFETY_IN3
3 SAFETY_IN4
4 SAFETY_IN5
5 設定禁止
6 ESTOP_IN
7 設定禁止

参照

SF_SetIn, SF_GetStatus関数, SetIn, SetSw, EStopOn関数

SF_SetIn使用例

 SF_SetSw 0, 0    '安全入力の0ビット目(SAFETY_IN1)をOFFに設定