ティーチング操作手順
この章では、ティーチペンダントを使用した、基本的なジョグ操作とティーチング方法について説明します。
ティーチペンダントのモード切替キースイッチを[TEACH/T1]、または[TEACH/T2]へ切り替え、メニューから、[ジョグ&ティーチ]を選択すると、次の画面が表示されます。
ロボットを変更する場合は、以下を参照してください。
現在のロボット
キーポイント
- RC700-A/RC700-DがUL規格適合仕様の場合、T2モードを使用することはできません。
RC700-E/RC800-AがUL規格適合仕様の場合、T2モードを使用できます。 - 操作モードを[TEACH/T1]、または[TEACH/T2]に切り替えると、ロボットの速度設定は[ジョグ&ティーチ]画面で選択した速度 ([低速]、または[高速])になります。以降の動作命令でもこの速度になるため、コマンド (Motor, Speed, Accelなど)で、速度を再設定してください。