コード番号 1 ~
番号 | メッセージ | 対策 | 付加情報1 | 付加情報2 | エラー 解除方法 |
---|---|---|---|---|---|
1 | コントローラーの制御ソフトウェアが実行を開始しました | - | - | - | |
2 | 入力電源の電圧低下により終了処理を開始しました | - | - | - | |
3 | コントローラーの制御ソフトウェアが終了しました | Epson RC+ または TP1からコントローラーが再起動された場合、このログが残ります | - | - | |
4 | バックアップ変数保存領域の整理を実行しました | - | - | - | |
5 | メインファンクションを実行しました | - | - | - | |
6 | メインファンクションを複数回実行したため、以降のシステムヒストリー登録は省略します | - | - | - | |
7 | シリアル番号の不整合を修正しました | - | - | - | |
8 | システムのバックアップを実行しました | - | - | - | |
9 | システムのリストアを実行しました | - | - | - | |
10 | ロボットパラメーターの初期化を実行しました | - | - | - | |
11 | エンコーダー原点からソフトウェア原点への補正パルスの設定値(HOFS)の変更を行いました | - | 変更後の値 | 変更前の値 | - |
17 | メッセージ抑制モードに移行しました | - | - | - | |
18 | ロボットパラメーターファイルを変換しました | - | - | - | |
20 | TEACHモードのEnable設定を保存しました | - | - | - | |
21 | TEACHモードのEnable設定を変更しました | - | - | - | |
23 | 非常停止が押されました | - | モーション命令実行中のロボット番号 | コントローラー状態 | - |
24 | セーフガードが有効になりました (安全扉開) | - | モーション命令実行中のロボット番号 | コントローラー状態 | - |
25 | ロボットの設定を変更しました | - | 1: 新規追加 2: 変更 3: 削除 | ロボット番号 | - |
26 | アラーム設定を変更しました | - | アラーム番号 | - | - |
27 | Safety基板が停止信号(主)を通知しました | 意図しない停止が発生した場合は、システムヒストリーを参照し、付加情報から停止信号を確認してください | 停止信号の種類詳細は以下を参照してください。 | 停止信号の詳細- スイッチ- 軸- 部位- 安全入力チャンネル- 減速異常詳細詳細は以下を参照してください。 | - |
28 | Safety基板が停止信号(副)を通知しました | 意図しない停止が発生した場合は、システムヒストリーを参照し、付加情報から停止信号を確認してください | 停止信号の種類詳細は以下を参照してください。 | 停止信号の詳細- スイッチ- 軸- 部位- 安全入力チャンネル- 減速異常詳細詳細は以下を参照してください | - |
50 | コントローラー用バッテリーのアラームを解除しました | - | - | - | |
51 | ロボット用バッテリーのアラームを解除しました | - | ロボット番号 | - | - |
52 | ロボット用グリスのアラームを解除しました | - | ロボット番号 | - | - |
100 | デバイスがコントローラーに接続しました | - | - | - | |
101 | コンソールデバイスを変更しました | - | - | - | |
104 | 連携モードを変更しました | - | 0:独立 1:連携 | - | - |
110 | コントローラーファームウェアのインストールを行いました | - | 1:セットアップ 2:初期化 3:バージョンアップ 4:復旧 | - | - |
111 | IPアドレスの復旧を行いました | - | - | - | |
112 | コントローラーを再起動しました | - | - | - | |
113 | 通信がビジー状態から復旧しました | - | 1:イーサーネット 2:USB | - | - |
120 | Epson RC+がコントローラーに接続しました | - | 1:イーサーネット 2:USB | - | - |
121 | TPがコントローラーに接続しました | - | - | - | |
123 | Epson RC+がコントローラーから切断しました | - | - | - | |
124 | TPがコントローラーから切断しました | - | - | - | |
126 | 作業モードを自動運転モードに変更しました | - | - | - | |
127 | 作業モードをプログラムモードに変更しました | - | - | - | |
128 | 作業モードをTEACHモードに変更しました | - | - | - | |
129 | リモートイーサネットがコントローラーに接続しました | - | - | - | |
130 | リモートイーサネットがコントローラーから切断しました | - | - | - | |
133 | 作業モードをTESTモードに変更しました | - | - | - | |
134 | Epson RC+ Express Editionがコントローラーに接続しました | - | - | - | |
135 | Epson RC+ Express Editionがコントローラーから切断しました | - | - | - | |
411 | ロボット用バッテリーのアラーム(L10)が発生しました | 以下を順番に行なってください。 1. バッテリーを交換してください。 2. Epson RC+の[ツール]-[メンテナンス]-[部品消耗管理]からアラームを解除してください。 | 消費率の1000倍 | 境界値の1000倍 | 再起動 |
412 | ベルトのアラーム(L10)が発生しました | 以下を順番に行なってください。 1. ベルトを交換してください。 2. Epson RC+の[ツール]-[メンテナンス]-[部品消耗管理]からアラームを解除してください。 | 消費率の1000倍 | 境界値の1000倍 | 再起動 |
413 | ボールねじスプラインのグリスのアラーム(L10)が発生しました | 以下を順番に行なってください。 1. グリスアップを実施してください。 2. Epson RC+の[ツール]-[メンテナンス]-[部品消耗管理]からアラームを解除してください。 | 消費率の1000倍 | 境界値の1000倍 | 再起動 |
414 | モーターのアラーム(L10)が発生しました | 以下を順番に行なってください。 1. モーターを交換してください。 2. Epson RC+の[ツール]-[メンテナンス]-[部品消耗管理]からアラームを解除してください。 | 消費率の1000倍 | 境界値の1000倍 | 再起動 |
415 | ギアのアラーム(L10)が発生しました | 以下を順番に行なってください。 1. ギアを交換してください。 2. Epson RC+の[ツール]-[メンテナンス]-[部品消耗管理]からアラームを解除してください。 | 消費率の1000倍 | 境界値の1000倍 | 再起動 |
416 | ボールねじスプラインのアラーム(L10)が発生しました | 以下を順番に行なってください。 1. ボールねじスプラインを交換してください。 2. Epson RC+の[ツール]-[メンテナンス]-[部品消耗管理]からアラームを解除してください。 | 消費率の1000倍 | 境界値の1000倍 | 再起動 |
421 | ロボット用バッテリーのアラーム(L50)が発生しました | 以下を順番に行なってください。 1. バッテリーを交換してください。 2. Epson RC+の[ツール] - [メンテナンス] - [部品消耗管理]からアラームを解除してください。 | 消費率の1000倍 | 境界値の1000倍 | 再起動 |
422 | ベルトのアラーム(L50)が発生しました | 以下を順番に行なってください。 1. ベルトを交換してください。 2. Epson RC+の[ツール]-[メンテナンス]-[部品消耗管理]からアラームを解除してください。 | 消費率の1000倍 | 境界値の1000倍 | 再起動 |
423 | ボールねじスプラインのグリスのアラーム(L50)が発生しました | 以下を順番に行なってください。 1. グリスアップを実施してください。 2. Epson RC+の[ツール] - [メンテナンス] - [部品消耗管理]からアラームを解除してください。 | 消費率の1000倍 | 境界値の1000倍 | 再起動 |
424 | モーターのアラーム(L50)が発生しました | 以下を順番に行なってください。 1. モーターを交換してください。 2. Epson RC+の[ツール] - [メンテナンス] - [部品消耗管理]からアラームを解除してください。 | 消費率の1000倍 | 境界値の1000倍 | 再起動 |
425 | ギアのアラーム(L50)が発生しました | 以下を順番に行なってください。 1. ギアを交換してください。 2. Epson RC+の[ツール] - [メンテナンス] - [部品消耗管理]からアラームを解除してください。 | 消費率の1000倍 | 境界値の1000倍 | 再起動 |
426 | ボールねじスプラインのアラーム(L50)が発生しました | 以下を順番に行なってください。 1. ボールねじスプラインを交換してください。 2. Epson RC+の[ツール] - [メンテナンス] - [部品消耗管理]からアラームを解除してください。 | 消費率の1000倍 | 境界値の1000倍 | 再起動 |
501 | トレースログが有効です | トレースログが有効の場合、システムのパフォーマンスに影響します。 | - | 再起動 | |
502 | メモリーの初期化を実行しました | このエラーが発生するとバックアップ変数(Global Preserve)の値は初期化されます。以下のいずれかを行ない、コントローラーを再起動してください。 ・MAIN基板を交換してください。 ・MAIN基板交換後、初回起動時にワーニングが消えない場合は、コントローラーを再起動してください。 | マジックナンバー | サイズ検証 | 再起動 |
504 | バックグラウンドタスクでエラーが発生しました | システムとして問題がないことを確認してから作業を続けてください。 | タスク番号 | 0 | 再起動 |
505 | コントローラーが自動復帰で再起動しました | 設定が初期化されている場合があるため、確認してから操作してください。 | - | 再起動 | |
511 | バックアップ用バッテリーを確認してください | バックアップ用バッテリーを確認してください | 現在値の100倍 | 境界値の100倍 | 再起動 |
512 | MAIN基板の5V入力電圧が規定値より低くなりました | MAIN基板を交換してください。 | 現在値の100倍 | 境界値の100倍 | 再起動 |
513 | モーターのブレーキ用、エンコーダー用、ファンの24V入力電圧が規定値より低くなりました | 以下のいずれかを行なってください。 ・MAIN基板を交換してください。 ・PSUを交換してください。 | 現在値の100倍 | 境界値の100倍 | 再起動 |
514 | コントローラー内の温度が規定値より高くなりました | できるだけ速やかにコントローラーを停止して、コントローラーの周囲温度が高くないか確認してください。フィルターが詰まっていないか確認してください。 | 現在値の100倍 | 境界値の100倍 | 再起動 |
515 | コントローラーのファン回転数が規定値より低くなりました (FAN1) | フィルターが詰まっていないか確認してください。コントローラーを再起動してください。ワーニングが消えない場合は、ファンを交換してください。 | 現在値 | 境界値 | 再起動 |
516 | コントローラーのファン回転数が規定値より低くなりました (FAN2) | フィルターが詰まっていないか確認してください。コントローラーを再起動してください。ワーニングが消えない場合は、ファンを交換してください。 | 現在値 | 境界値 | 再起動 |
517 | コントローラー内の温度が規定値より高くなりました | できるだけ速やかにコントローラを停止して、コントローラーの周囲温度が高くないか確認してください。フィルターが詰まっていないか確認してください。 | 現在値の100倍 | 境界値の100倍 | 再起動 |
519 | MAIN基板の3.3V入力電圧が規定値より低くなりました | MAIN基板を交換してください。 | 現在値の100倍 | 境界値の100倍 | 再起動 |
520 | MAIN基板のDC入力電圧が規定値の範囲外になりました | MAIN基板を交換してください。 | 現在値の100倍 | 境界値の100倍 | 再起動 |
550 | コンパクトビジョンとの通信が切断されました | コントローラーとコンパクトビジョンとの接続を確認してください。 | カメラ番号 | - | 再起動 |
551 | コンパクトビジョンのCPUファン回転数が低くなりました | コンパクトビジョンのファンフィルターがつまっていないか確認してください。コントローラーとコンパクトビジョンを再起動してください。ワーニングが消えない場合、CPUファンを交換してください。 | カメラ番号 | 現在値 | 再起動 |
552 | コンパクトビジョンのCPUファン回転数が低くなりました | コンパクトビジョンのCPUファンを交換してください。 | カメラ番号 | 現在値 | 再起動 |
553 | コンパクトビジョンの筐体ファン回転数が低くなりました | コンパクトビジョンのファンフィルターがつまっていないか確認してください。コントローラーとコンパクトビジョンを再起動してください。ワーニングが消えない場合、システムファンを交換してください。 | カメラ番号 | 現在値 | 再起動 |
554 | コンパクトビジョンの筐体ファン回転数が低くなりました | コンパクトビジョンのシステムファンを交換してください。 | カメラ番号 | 現在値 | 再起動 |
555 | コンパクトビジョンのCPU温度が高くなりました | コンパクトビジョンのファンフィルターがつまっていないか確認してください。コントローラーとコンパクトビジョンを再起動してください。ワーニングが消えない場合、コンパクトビジョンの設置環境(周囲スペース、周囲温度)の確認をしてください。 | カメラ番号 | 現在値の100倍 | 再起動 |
556 | コンパクトビジョンのCPU温度が高くなりました | コンパクトビジョンのファンフィルターがつまっていないか確認してください。コントローラーとコンパクトビジョンを再起動してください。ワーニングが消えない場合、コンパクトビジョンの設置環境(周囲スペース、周囲温度)の確認をしてください。 | カメラ番号 | 現在値の100倍 | 再起動 |
557 | コンパクトビジョンのバックアップ用電池がなくなりました | コンパクトビジョンのバックアップ電池を交換してください。 | カメラ番号 | 現在値の100倍 | 再起動 |
558 | コンパクトビジョンのバックアップ用電池がなくなりました | コンパクトビジョンのバックアップ電池を交換してください。 | カメラ番号 | 現在値の100倍 | 再起動 |
559 | コンパクトビジョンが異常終了しました | コントローラーとコンパクトビジョンを再起動してください。 | カメラ番号 | - | 再起動 |
560 | コンパクトビジョンのメモリ残容量が少なくなりました | ワーニングが消えない場合、コンパクトビジョンの初期化を実行してください。 | カメラ番号 | 現在値 | 再起動 |
561 | コンパクトビジョンのディスク残容量が少なくなりました | 登録済みモデルを減らせないか、ビジョンシーケンスを見直してください。シーケンスを減らすか、オブジェクト(Geometric、Correlation、DefectFinderなど)を減らしてください。USBメモリーの活用を検討してください。 | カメラ番号 | 現在値 | 再起動 |
562 | コンパクトビジョンのハードウェアに異常が発生しました | 内部配線など、ハードウェア状態をご確認ください。コントローラーとコンパクトビジョンを再起動してください。ワーニングが消えない場合、コンパクトビジョンの初期化を実行してください。 | カメラ番号 | - | 再起動 |
563 | コンパクトビジョンのハードウェアに異常が発生しました | 内部配線など、ハードウェア状態をご確認ください。コントローラーとコンパクトビジョンを再起動してください。ワーニングが消えない場合、LED/SW基板を交換してください。 | カメラ番号 | - | 再起動 |
569 | コンパクトビジョンとの通信が回復しました | コントローラーとコンパクトビジョンを再起動してもワーニングが消えない場合、LED/SW基板を交換してください。 | カメラ番号 | - | 再起動 |
570 | コンパクトビジョン パスワード認証が失敗しました | RC+のカメラ設定ページから正しい接続パスワードを入力してください。パスワードが不明の場合は、以下のいずれかを実行してください。 ・CVモニターから新しい接続パスワードを入力してください。パスワードはRC+のカメラ設定ページで設定したパスワードと同じにしてください。 ・パスワードをクリアするために、コンパクトビジョンを工場出荷時の状態にリセットしてください。現在のプロジェクトをリビルドして動作を確認してください。 | - | 再起動 | |
580 | OPC UA サーバーエラーが発生しました | コントローラーを再起動してください。 | OPC UAのStatus Code(10進数) | - | 再起動 |
581 | OPC UA サーバーログが有効です | 1. OPC UAサーバーのログ機能をOFFにしてください。 2. 設定を有効にするためコントローラーを再起動してください。 | - | 再起動 | |
582 | OPC UAサーバーログのサイズが超過しました | 1. OPC UAサーバーのログ機能をOFFにしてください。 2. 設定を有効にするためコントローラーを再起動してください。 | - | 再起動 | |
590 | コントローラーのキャリブレーション設定とSafety基板設定が異なります | 以下のいずれかを行ない、コントローラーを再起動してください。 ・コントローラー設定からキャリブレーションを実行してください。 ・安全機能マネージャーからSafety基板の設定を修正してください。 | 差異が見つかった最初の軸番号 | 差異が見つかった最初の軸のSafety基板側のパルス値 | 再起動 |
597 | ジョギング(PTP)で特異点近傍を通過しました | 同じジョグボタンを押すと通常のジョグ動作をします。 | - | 再起動 | |
598 | 衝突検出によりロボットが停止しました | 衝突を回避する方向に動かしてください。 | - | 再起動 | |
599 | 特異点近傍をジョギングしようとしました | 同じジョグボタンを押すと、PTP動作でジョグ移動します。 | - | 再起動 | |
700 | モータードライバーの型式が現在のロボットにあっていません | 以下のいずれかを行なってください。 ・機種設定を見直してください。 モータードライバーを交換してください。 | - | - | |
701 | 他のロボット (PG 含む)と軸設定が重複しています | 機種設定を見直してください。 | - | 再起動 | |
702 | 他のロボット (PG 含む)と軸設定が重複しています | 機種設定を見直してください。 | - | 再起動 | |
703 | 他のロボット (PG 含む)と軸設定が重複しています | 機種設定を見直してください。 | - | 再起動 | |
704 | ハードウェア情報が未定義です | 機種設定を見直してください。 | - | - | |
736 | エンコーダーがリセットされました | コントローラを再起動してください。 | - | - | |
737 | エンコーダーバッテリー電圧が低下しました | 以下のいずれかを行なってください。 ・コントローラーの電源をOFFし、バッテリーを交換してください。交換方法は、マニピュレーターのメンテナンスマニュアルに記載されています。 ・MAIN基板を交換してください。 ・ケーブルの接続を確認してください。 | - | - | |
752 | サーボアラームD | コントローラーを再起動してください。繰り返し発生する場合は販売店にお問い合わせください。 | - | - |