入出力サイズの変更
PROFIBUS-DPスレーブ基板は、入出力サイズが変更できます。必要に応じて、入出サイズを変更してください。
[セットアップ] - [システム設定]を選択し、[システム設定]ダイアログを表示します。
[コントローラー] - [入力/出力] - [フィールドバススレーブ] - [全般]を選択します。
[入力バイト]、[出力バイト]の変更を行います。
ここでは、入力バイト、出力バイトともに "20バイト"に変更しています。入力データサイズと出力データサイズの合計に制限があります。
Byte形式の場合: 372バイト
Word形式の場合: 208ワード[適用]をクリックします。
[閉じる]をクリックします。
次のダイアログが表示され、コントローラーが自動的に再起動します[セットアップ] - [システム設定]を選択し、[システム設定]ダイアログを表示します。
[コントローラー] - [入力/出力]を選択します。
"フィールドバス スレーブ"に、以下が表示されていることを確認します。
入力: 512 - 512 + 変更した入力I/O数 (ビット換算)
出力: 512 - 512 + 変更した出力I/O数 (ビット換算)ここでは、入力バイトに20バイト (160ビット)を設定しているため、入力ビット番号に512-671 と表示されます。
また、出力バイトに20バイト (160ビット)を設定しているため、出力ビット番号に512-671 と表示されます。
キーポイント
PROFIBUS-DPスレーブ基板の入出力サイズを変更した場合は、フィールドバスマスター機器に登録されたスレーブ情報の入出力サイズも変更してください。
出力モジュール、入力モジュールの順序で追加してください。
以下は、applicomIO Consoleアプリケーションによるフィールドバスマスター機器に登録された、スレーブ情報の入出力サイズの変更画面です。
| 16 Byte Out | 出力: 20 Byte |
| 4 Byte Out | |
| 16 Byte In | 入力: 20 Byte |
| 4 Byte In |