HealthRBStop

あるサイクルのロボット動作に対する部品の使用可能月数と要素の演算を終了します。

書式
HealthRBStop ロボット番号

パラメーター

ロボット番号: ロボット番号を整数値 (1-16)で指定します。

解説
指定されたロボット番号に対する部品の使用可能月数と要素 (トルク, 速度, 駆動量)の演算を終了します。

注意

Autoモードでは、機能しません。
ドライラン (仮想コントローラー含む)では、機能しません。
演算開始して1時間過ぎると、自動的に終了します。自動的に終了後、このコマンドを実行するとエラーになります。
HealthRBStartコマンドを実行せずに、このコマンドを実行するとエラーになります。
HealthRBStop実行後にHealthRBStartを実行せずに、再度HealthRBStopを実行した場合にもエラーになります。

参照
HealthRBAnalysis, HealthRBStart, HealthRBTRQ, HealthRBSpeed, HealthRBDistance

HealthRBStop使用例

Function RobotPartAnalysis
  Real month

  Robot 1

  HealthRBStart 1
  Motor On
  Go P0
  Go P1
  Motor Off
  HealthRBStop 1

  month = HealthRBAnalysis(1, HEALTH_ROBOT_TYPE_BALL_SCREW_SPLINE, 3)
  Print "Ball Screw Spline analysis =", Str$(month)
Fend

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