JT関数

直前のJump, Jump3, Jump3CP, JumpTLZ動作の結果を返す関数です。

書式
JT

戻り値
下記の形式のLong型数値のビットをセット、またはクリアします。

• Bit 0: 上昇動作開始時、または上昇動作量0の場合は1
• Bit 1: 水平動作開始時、または水平移動量0の場合は1
• Bit 2: 下降動作開始時、または下降動作量0の場合は1
• Bit 16: 上昇動作完了時、または上昇動作量0の場合は1
• Bit 17: 水平動作完了時、または水平動作量0の場合は1
• Bit 18: 下降動作完了時、または下降動作量0の場合は1

解説
直前に実行されたJump命令が、Sense, Till, Abortなどにより指定された動作停止条件を成立したかどうかを調べることができます。

参照
JS関数, Jump, Jump3, Jump3CP, JumpTLZ, Sense, Till

JT関数使用例

Function SearchTill As Boolean

    Till Sw(5) = On

    Jump P0
    Jump P1 Till
    If (JT And &H4) = &H4 Then
        Print "Motion stopped during descent"
        SearchTill = TRUE
    EndIf
Fend