WorkQue_Get関数

指定したワークキューからポイントデータを返します。

書式
WorkQue_Get(ワークキュー番号 [, インデックス ] )

パラメーター

ワークキュー番号
ワークキューの番号を整数値 (1~16)で指定します。
インデックス
取得するキューデータのインデックスを整数値で指定します。(先頭インデックス番号は0です。)省略可能です。

戻り値
指定したワークキューからポイントデータを返します。

解説
WorkQue_Getは、ワークキューからポイントデータを取得します。インデックスを省略した場合、キューデータの先頭データを返します。インデックスを設定した場合は、設定したインデックスのポイントデータを返します。

WorkQue_AutoRemoveにより、キューデータの自動削除機能を有効にしている場合は、WorkQue_Getにより、ポイントデータとユーザーデータを削除します。

無効にしている場合は、ポイントデータとユーザーデータは削除しません。削除するにはWorkQue_Removeを使います。

参照
WorkQue_AutoRemove, WorkQue_Len関数, WorkQue_Reject, WorkQue_Remove, WorkQue_Sort

WorkQue_Get関数使用例

' キューの先頭のワークへJumpし、追従する
Jump WorkQue_Get(1)
On gripper
Wait .1
Jump place
Off gripper
Wait .1
WorkQueRemove 1