WorkQue_Sort

指定したワークキューにSort方法を設定、表示します。

書式
WorkQue_Sort ワークキュー番号 [, Sort方法]

パラメーター

ワークキュー番号
ワークキューの番号を整数値 (1~16)で指定します。
Sort方法
Sort方法を整数値 (0~6)、もしくは以下に示す定数で指定します。コマンドウインドウから実行する場合、省略可能です。省略すると、現在のSort方法が表示されます。

定数 内容
QUE_SORT_NONE 0 並べ替えなし (ワークキューへの登録順)
QUE_SORT_POS_X 1 X座標昇順
QUE_SORT_INV_X 2 X座標降順
QUE_SORT_POS_Y 3 Y座標昇順
QUE_SORT_INV_Y 4 Y座標降順
QUE_SORT_POS_USER 5 ユーザーデータ (実数)昇順
QUE_SORT_INV_USER 6 ユーザーデータ (実数)降順

解説
ワークキューにSort方法を設定します。WorkQue_Addにより、ポイントデータとユーザデータを追加した際、設定されたSort方法にしたがってワークキューに登録されます。

WorkQue_UserDataにより、ユーザデータの再設定をした際、設定されたSort方法にしたがってワークキューの並び順が変わります。

WorkQue_Addにより、ワークキューデータ (ポイントデータとユーザーデータ)を追加する前に、WorkQue_Sortを実行する必要があります。

WorkQue_UserDataにより、ユーザーデータの再設定を行う前に、WorkQue_Sortを実行する必要があります。

ワークキュー毎に、Sort方法が設定可能です。

参照
WorkQue_Add, WorkQue_UserData

WorkQue_Sort使用例

WorkQue_Sort 1, QUE_SORT_POS_X